オリーブオイルのおいしい生活 ウンブリア田舎便り 文春文庫PLUS

朝田今日子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167660918
ISBN 10 : 4167660911
フォーマット
出版社
発行年月
2005年12月
日本
追加情報
:
16cm,204p

内容詳細

イタリア・ウンブリア地方に住む日本人主婦が綴る、シンプルでおいしい暮らし。秋には収穫したてのオリーブオイルとワインを味わい、冬には解体した豚で生ハムを作る。春には採れたてのアーティチョークでパスタを、そして夏には大量のトマトを一年分瓶詰めにする。質の高いオリーブオイルをたっぷり使って作る本場の家庭料理レシピと美しい写真が満載。

目次 : 冬(マッシモさんの今年のオイル/ 新鮮イワシのオイル漬け ほか)/ 春(甘くてほろ苦い、絶品アーティチョーク/ ローマ産のアーティチョーク ほか)/ 夏(暑い夏のさっぱりメニュー/ トマト・トマト・トマト ほか)/ 秋(いよいよ解禁!自家製生ハム/ 静かな村の栗祭り ほか)/ 大好評!簡単絶品レシピ(大統領のインゲンパスタ/ カリフラワーのパスタ ほか)

【著者紹介】
朝田今日子 : 1975年6月東京生まれ。幼少の頃から画家を目指し、20歳の時にイタリアへ渡る。イタリア人ジャーナリスト、シルヴィオ・ピエルサンティと結婚、ウンブリアで田舎生活を始める。農家のオリーブオイルのあまりの美味しさに感動し、東京・阿佐ヶ谷にオリーブオイルとはちみつの輸入販売店『ブオーノイタリア』を開店。イタリア料理、オリーブオイルの魅力について執筆する他、ピエルサンティの著作・記事の翻訳にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    うお〜美味しそう。文庫サイズで残念!ウンブリアかあ…素敵な食材だらけでうっとりしました。んまそうだなあ。イタリアの今日は久しぶりにイタリアの友人とテレビ電話。一人はボローニャのカフェから、一人はフィレンツェの実家から。12月に東京に来るそうなので、また一緒にご飯作って楽しめるぞ。この間来たときはトマトだけのソースを作ったばっかのパスタにかけて食べたんだよなあ。今度は何ができるかな…♪

  • あつ さん

    再読★★★★★

  • ヒマワリ さん

    表紙の写真のアーティチョークのおいしそうなこと! オリーブオイルは単なる油ではなく、旨み調味料なのだと実感した。イタリアも健康志向になってきていて、バターや生クリームなどの摂取は控え、胃に負担のかからない食事を心がける人が多くなっているらしい。でも、イタリアの中高年の人たちで太っている人がまだあれだけ多いということは、食事に気をつけてもダイエット効果はなかなか現れないということか?

  • takakomama さん

    カラー写真が満載で、イタリアの田舎暮らしと料理がよくわかります。 豚を殺して生ハムやソーセージ、野菜を育ててジャムを手作り、キノコ狩り、薪ストーブ、日本では見かけないアーティチョークや、長いトマト、ズッキーニの花。採れたての新鮮な食材で作るイタリアの郷土料理は、どれも美味しそう。彼女が住んでいる地元の人は、油はオリーブオイルで、主食はパスタですね。野菜がいっぱい入ったパスタを作って食べたくなりました。

  • まっちぼう さん

    長いことオリーブオイル使ってるけど、圧搾方法まで意識してなかったなぁ。同じ木からとれたオリーブでも絞り方で味が異なるとは驚き。特にイタリア南部では動物性脂肪は胃腸に負担がかかるから少量しかとらないのだそう。野菜の摂取量も多い。当然のことながら現地の人は毎日食べても健康を維持していける知恵を身につけているのだなと妙に納得。

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人物・団体紹介

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朝田今日子

1975年、東京生まれ。中学生の頃から続けていた美術の勉強のために20歳でイタリアに留学し、トスカーナ州のシエナ外国人大学、ローマの語学学校で学ぶ。イタリア人ジャーナリストのシルヴィオ・ピエルサンティ氏とともに1999年から11年間ウンブリア州で暮らす。2001年に阿佐ヶ谷にオリーブオイル専門店『ブ

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