森史朗

人物・団体ページへ

本

敷島隊の五人 海軍大尉関行男の生涯 下 文春文庫

森史朗

☆
☆
☆
☆
☆
レビューを書く 

基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784167656744
ISBN 10 : 4167656744
フォーマット
：
本
出版社
：
文藝春秋
発行年月
：
2003年07月
発売国
：
日本
追加情報
:
１６ｃｍ,４３５ｐ

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 金吾 さん

    読了日：2023/02/01

    ◎何回か読んでいますが、その度に心に残る一冊です。出撃する隊員たちが何を考えていたのか類推することは難しいですが、それでも考えさせられます。終章も重いものがありました。

  • 金吾 さん

    読了日：2022/04/04

    ◎特攻を実施する側の懊悩と命じる側の意識の差が非常に印象に残ります。特に改竄してでも責任から回避する上級者たちを見ると戦争に負けた理由は物量だけではないだろうと思います。最終章がまた胸をうちました。

  • かおりんご さん

    読了日：2020/03/29

    やっと読んだ。上巻を読んでから4年も経ってしまったよ。私が知っている関行男像と、こちらは違っていた。残されたお母さんのことを思うとやるせない気持ちになる。特攻隊という戦法を選ぶ前に、どうして戦争終結に向けて動かなかったのだろうと、後世の理論で考えてしまう。人はコマじゃない。この歴史を繰り返さないようにするのが、今を生きる者の務めじゃなかろうか。

  • hiyu さん

    読了日：2020/12/23

    自分が生を受ける随分前のことであるから、想像するしかできないのだが、上巻とするとまた違った感覚が下巻にあった。関の母の心情を思うと、やるせない以上の言葉にならない気持ちにならざるを得なかった。この変わり身は一体何なのか。

  • 馨 さん

    読了日：2012/08/20

    結末をわかってはいるものの、最後になるにつれて、往かないで！と心の中で思ってしまいました。関大尉、生きていたら９０代になられているぐらいでしょうが、お会いしてみたかったです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

森史朗

１９４１年、大阪市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。専攻・国際関係論。日本文藝家協会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取