ジャンリーコ・カロフィーリオ

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無意識の証人 文春文庫

ジャンリーコ・カロフィーリオ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167651428
ISBN 10 : 4167651424
フォーマット
出版社
発行年月
2005年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,324p

内容詳細

南イタリアの海辺の町で、九歳の男の子が殺され、出稼ぎのアフリカ人が逮捕される。圧倒的に不利な被告の弁護を引き受けたグイードは、妻に逃げられて憂鬱な毎日を送る三十八歳。正義を振りかざすような柄でもない…が、ジェフリー・ディーヴァーが「最良の法廷スリラー」と評した見事な論証で、物語は大逆転。

【著者紹介】
ジャンリーコ・カロフィーリオ : 1961年、イタリア、バーリ生まれ。刑事訴訟法の専門家で本職はプーリア州バーリの凶悪組織犯罪を扱うマフィア担当検事。専門書執筆のかたわら、2002年『無意識の証人』で小説デビューし、イタリアの五つの文学賞を受賞した。続けて第二作、第三作を発表して高い評価を受けている

石橋典子 : 1961年、宝塚市生まれ。東京大学文学部イタリア文学科卒。イタリア語翻訳、通訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けいちゃっぷ さん

    舞台は南イタリアの海辺の町。 9歳の男の子が殺され、出稼ぎのアフリカ人が逮捕される。 状況証拠だけだが、すべてが被告に不利になっている。 弁護を依頼された主人公の弁護士は、少し前に妻から別れを持ち出され精神的に不安定になっている。 最後は良い方へ向かうのでしょうが、読んでて付きまとっていた違和感というか不協和音がぬぐえない。 それと、この表紙をなんとかしてくれ。 324ページ

  • neugierde さん

    裁判の話はイマイチ。もっと恋愛に寄ってもよかったんじゃなかろうか。

  • Riko さん

    図書館で借りた

  • tai65 さん

    星5つ

  • マイ さん

    2:あまり面白くなかった。何が伝えたかったんだろう、というか何が評価されたんだろう...ジェフリー・ディーヴァーの評価と合わなかった。ただ、かなり翻訳が酷いので、そのせいもあるのかもしれない。英伊間翻訳ならもう少しナチュラルなのだろう。本文の中に出てくる英詩がいくつかあるが、それに関する翻訳が一切ないので、英語が読めなければそこで嫌味な印象を与えてしまう。全体的に印象があまりよくなかった。人種差別、アルコール中毒、鬱病、ドラッグを扱いたいのは分かるが、全体をさらりと流しすぎ。

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ジャンリーコ・カロフィーリオ

1961年、イタリア、バーリ生まれ。刑事訴訟法の専門家で本職はプーリア州バーリの凶悪組織犯罪を扱うマフィア担当検事。専門書執筆のかたわら、2002年『無意識の証人』で小説デビューし、イタリアの5つの文学賞を受賞した。続けて第2作『眼を閉じて』、第3作『過去は見知らぬ土地』、第4作『正当なる疑惑』を発

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