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犬語の話し方

S.コレン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167651268
ISBN 10 : 4167651262
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

驚くほど犬の気持ちがわかる本
犬が言葉を聞き分ける能力は人間の二歳児程度。吠え声、しっぽの動き、顔の表情などで伝えられる「犬語」を理解するための教科書

【著者紹介】
スタンレー・コレン : カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学の心理学教授。左利きの人についての研究をまとめた「左利きは危険がいっぱい」、睡眠について興味深い示唆を与えた「睡眠不足は危険がいっぱい」などの著作がある。全米ベストセラーになった「デキのいい犬、わるい犬」をはじめ、犬に関する著書も多い。バンクーバー在住

木村博江 : 1941年生れ。国際基督教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ローレンツ🐾

    2002年発行の本書。今から17年前の本だか、なかなかいいことが書いてある。ほかの方の感想の中で『信憑性に欠ける』ような内容を書かれている方もいるが、著者も【完全ではない】と記している。 完全ではないにしろ、犬を理解したいという思いは著者も読者も同じであろう。 巻末の【最後にひとこと】。これだけでも、十分犬に対する著者の愛情が伝わる。 犬の行動を理解し、学び、その行動に愛情を持って応えてあげることが何よりも愛犬との絆を深めることができるのではないだろうか。

  • yendows

    犬の吼え方、ボディーランゲージの読み取り方、それにまつわるエピソードが余す所なく書いてあって満足。特に、犬は狼のネオテニー(幼形成熟)で、大人になっても子供の甘えや遊びたがりがのこるっているというとこに、やっぱり犬ってかわいいよね、と思った。因みに顔が丸まった犬はネオテニーが進みすぎている為に子供的過ぎて、社会的語彙がすくなく(狼的でないということ)コミュニケーション下手のようだ。それもかわいいよね。

  • avan0813

    彼らは人間の言葉はしゃべれないし、手も上手く使えないけど、怒りたいときもあれば、甘えたいときもある、しょんぼりするときもある。これからも目をみて話しかけて、顔を近づけて触ってあげよう。

  • もも

    米原万里『打ちのめされるようなすごい本』の中で数多くある是非読みたい本、その中の一つで彼女の書評から読んだ第1冊目でもある。この本を選んだのは叔母家族が可愛い仔犬を飼い始め、いつもお世話になりっぱなしの彼女たちに是非読んでみてほしい本だと思ったからだ。米原が大絶賛していたので大丈夫だろうと思うが念のため私も読む。犬を飼ったことはないしこれからもその予定はないが、動物の言語学的にとても興味深い一冊なのは間違いなく彼らの言っていることが分かるようになるのみならず、コミュニケーションを取ることまで可能だとは。

  • izumiumi

    再読。とても良い本。犬の言葉(ボディランゲージ含む)についてかなり詳しく研究が紹介されているうえ、読みやすい語り口。犬とよりコミュニケーションしたい人間に勧める。

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