中国てなもんや商社 文春文庫

谷崎光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167635015
ISBN 10 : 4167635011
フォーマット
出版社
発行年月
1999年12月
日本
追加情報
:
16cm,315p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ntahima さん

    20世紀末の中国を舞台としたド根性OL成長記。中国とは縁もゆかりなかった著者が偶然入社した日中合弁商社で揉まれ小突かれ振り回されながら成長していく姿がコミカルに、時にはシニカルに描かれている。この本で語られている中国は私の前職の会社が中国に合弁の工場を設立した時期と重なっているようだ。本書冒頭に出てくる「乾杯!」「祝工作順利。乾杯!」と叫びながら倒れるまで酒を酌み交わす話は中国駐在員からよく聞かされた。著者は作家になる為に会社を辞め、本書を書き、北京大に留学後、現在中国在住。もう少し著者を追ってみる予定。

  • 大奥のじぃ さん

    表題そのまんま、ひねりなさすぎ。中国人の商いと人柄がとく出ているがおもしろくはない。

  • てっしー さん

    「やはり、この国には勝てない」(p.257) 貿易という仕事に興味があり読む。新卒の女の子が、さほど深く考えずに就職した中国相手の貿易商社の凄まじき日々を面白おかしく描いたノンフィクション。20年近く前の本なので状況は大分変わっているだろうが、貿易に限らずこの国と交渉していくのは並大抵な事ではないと思わされた。自分の着ている中国製のシャツの、両袖の長さが同じで、ボタンが何度洗っても外れず、ポケットがまっすぐ縫製されているのが奇跡のように思えてきた。そしてそこに至るまでの様々な方の骨折りに気付かされる本。

  • ふぇるけん さん

    今よりも10年以上前に中国ビジネスに図らずも飛び込んだ著者。最初は戸惑っていたが、だんだんとこのダイナミックな国の魅力に取り付かれ、洗練された日本がつまらなく見えてきた。私自身だったら、なかなかここまで踏み込めないだろうなぁ…いつの時代も女性の方が容易に国境を越えてしまう。さ、がんばろ。

  • yori さん

    ★★★★☆ 何気に勉強になりました。中国人と仕事やら商売をする予定はないのですが^^; というか私には無理な気がします。読んでるだけで胃が痛くなりそうでしたから。。ちょっと昔の本なので今は事情が違うかもしれませんが。とにかく中国人はエネルギッシュだー

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