受城異聞記 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167632014
ISBN 10 : 4167632012
フォーマット
出版社
発行年月
1999年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,285p

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読書メーターレビュー

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  • ちばと〜る さん

    改易となった隣藩の受城。隣とはいえ厳冬期に白山を超えての地獄の雪中行軍を強いられた大聖寺藩の物語。寒い!寒すぎる〜。冬に読むのはオススメしません。その他、福島正則や茶屋四郎次郎、荒木又右衛門を描いた短編もあります。ラストの江戸町奉行所の凄腕同心を描いた一編も読み応えあり!

  • renren さん

    老中の「ちょっとした嫌がらせ」が原因で、自分の許婚を奪った藩主のため〈士道のため〉に命懸けで「八甲田山」ばりの雪中行軍に臨む表題作。「けだもの」は圧巻、裁判に関わる人には是非読んでほしい。「法」ゆえに悪でない父が流刑になったことから悪人になり法を嘲る男、その悪人が冤罪を着せて逃げ延びたことが許せず悪人が利用した「法の穴」を利用して彼を罰しようとする執念の男。契機はお上(権力=法)の自己保身、そして悪の報いで、あるいはめぐり合わせただけで不幸になる人々。誰一人幸福にならない。考えさせられる…。

  • hikarunoir さん

    大変そうな話ではある。

  • minu tanu さん

    表題作は八甲田山死の彷徨を思わせる良作。「おれも、おまえも」は池宮史観による徳川家康ものでこれも面白かったです。ただ中編の「けだもの」はヒドイです。

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