心をあやつる男たち

福本博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167626013
ISBN 10 : 4167626012
フォーマット
出版社
発行年月
1999年06月
日本
追加情報
:
302p;15

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きんぎょっち さん

    まさに「24時間戦えますか」のニッポンのビジネスマンを製造するための研修。当時、自己啓発セミナーが大流行だった。実際は単なる洗脳なのだが。こんなのが企業ぐるみで行われていたなんてオソロシイ時代だ…と読了して思っていたら、現在でもやっているとNEWSで知って驚いた。ゼリア新薬の「意識行動改革研修」だ。新人を4か月も合宿所に拘束して罵倒したりする研修って人権的に問題があるのではないか。研修中に異常行動を起こして帰宅させられた直後に自死された方が、本当に気の毒。社畜がほしい企業体質って変わらないのだなと思った。

  • むっちょむ さん

    人の良心はあってもそれをなりわいとすると、結局洗脳すら金儲けの道具になるのか。。。

  • kiico さん

    宮部みゆきの「ペテロの葬列」をきっかけに読んでみた。現代では考えられないようなことが当時は大企業が推進していたという信じられないような事実。今でもセミナーやネズミ講がはびこる世の中、これを読んで内情を知り目を覚ましてほしい。

  • leapyear さん

    STという手法の自己啓発セミナーの話。掘田という男が行っているのは、 「連合赤軍リンチ事件」の森恒夫の事が思いついた。総括(そうかつ)と称して各人に政治的な反省を迫る。暴力を総括を助ける行為として「総括援助」と名付け、正当化した。人間を思想で縛ると必ず暴力による反省が出てきてしまう事が分かった。杓子定規で人間は測れない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

福本博文

1958年12月12日福岡県鞍手町生まれ。高校時代から空手を始め17歳で養秀会空手道に入門。一時期同会を離れるが、23歳で再入門し全日本大会に過去5回出場する。演武優勝1回、同3位1回、組手3位1回。1988年に養秀会空手道場福本会館建設。館長就任。空手を通じての青少年健全育成活動には定評があり、福

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品