雨天順延 テレビ消灯時間5 文春文庫

ナンシー関

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167622084
ISBN 10 : 4167622084
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
追加情報
:
16cm,198p

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読書メーターレビュー

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  • 猫丸 さん

    カラオケ好きのナンシーであるからか「歌がうまい」ことに対する言及が意外に多い。それがドンキホーテ(雑多物量販店の方です)的雰囲気と同居する小柳ゆきに至ると笑いを生み出すのが妙といえば妙である。テレビ欄にて「歌がうまい」ことを宣言する番組が存在するのは承知している。いったい誰が見るのだろうか。「うまいねえ」なんて言いながら見るのか。よくわからない。ナンシーはすでに「歌いながら片手を上下して何かのバランスをとっているふうの人」にツッ込んでいる。「ケミストリーに拘束衣を着せたらどうなる」との問題提起。

  • cithara さん

    20年近く前に書かれたのに、ナンシーの言うことにいちいち納得してしまう。まさか彼女が、時代を超えて普遍的な話題を選んでいたわけではないと思うけど。私が彼女と唯一折り合えないなと思うのは、「大食い選手権」への偏愛である。そう、まさに偏愛と言ってもよい。TVをナナメから観ている彼女が「大食い」には何か大らかだなと思った。「大食い」や「食べ歩き」が嫌いな私のうがった見方だろうか? これまたナンシーの興味をひきつけて離さない森重久彌は生前ディズニーシーに行っていたのね… 芸能人の結婚式最近TV中継されないな。

  • ルンルン さん

    再読。疲れた時はナンシーさん。

  • れろれろ子 さん

    ナンシー関さん著作は最近改めて読み始めました。軽い読み口なのに読み手の心にすらぐさりと刺さる突っ込みに爽快感を覚えます。こんなコラムが10年前は普段着の雑誌に連載されていたんですね。自分が普段無意識に触れている文章(ネット多め)がいかに緊張感を欠いたものなのか…考えると怖いです。「志を高く持つこと」って10年前は当たり前の正義だったのに、最近はそんなでもないのかもなー…と、もやもや。時事ネタはわからないものも多いですが、当時幼心に感じていた「大食い」の違和感の謎が解けてすっきりしました。

  • SKH さん

    大食い関連だと筆のノリが違う。テレ東を庇うナンシーは男前。200X。

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ナンシー関

消しゴム版画家、コラムニスト。1962年7月7日、青森県青森市で関ガラス店の長女として生まれる。高校卒業までを青森市ですごしたのち、上京。法政大学在学中、消しゴム版画がえのきどいちろう氏の目に留まり1984年、消しゴム版画家としてデビュー。雑誌『ホットドッグ・プレス』編集者だったいとうせいこう氏に「

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