巴里からの遺言 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167606022
ISBN 10 : 416760602X
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,329p

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読書メーターレビュー

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  • キムチ さん

    つまらない訳じゃないが妙に筆者の拘りが脳内に詰まりやっとこさの読了。30年前の発刊、賞を貰っただけ有る骨を感じる。作品舞台になっている巴里に7年暮らした筆者ならではの具象的造影も。昭和初期に渡仏 サーカス団員として風来坊の様な人生を送った祖父。残した手紙を頼りに教師の職を辞し 祖父の足跡を追う孫。バリに『自由の幻影を求めて』という動機は今からするとえーという気無きにしも非ず。私が学生時代、妙にキラキラしていたパリ…それが20年たち凋落、して令和の今じゃ。まぁそれが普通かとも思う。6編収められてる連作は、孫

  • 佐島楓 さん

    藤田さんの古めの作品はあまり読んでいなかったので、新鮮な気分。主人公があまり自己主張しないハードボイルド&ミステリーのような感じで、さらっと読めました。フランスには旅行計画うっすらありなので、実現したら街の隅々まで見てこよう。それにしても、三十年くらい前ってフェルメールの評価は今ほどじゃなかったんでしょうか?

  • MIKETOM さん

    戦前、放浪癖のある男が巴里へ行きそのまま行方不明に。男が日本の友人に宛てて送った手紙の束を数十年後に男の孫が入手する。そして祖父の足跡を求めて巴里へ。そこで祖父の思いに導かれるように、祖父と微妙な繋がりのある人々と出会う。『マキシムの半貴婦人』のラストのバイオリンの音色、『モン・スニ街の幽霊』での結末など、地味ではあるが読み応えのある話だった。1970年代の巴里は退廃的で、放浪者たちにとって憧れの都だったらしい。バガボンドとかモラトリアムといった言葉を思い浮かべながら読んだ。

  • カワセミ440 さん

    図書館で予約した本がなかなか来ないので適当に藤田さんのこの作品を選びました。藤田さんは舞台となったパリで同時期に住んでいたようで、ジモティのようにイキイキと当時の風俗を含め、楽しそうに書いてますね。最近のちょっと枯れた作風の藤田さんもいいけど、16年前の、売れる前の頃もまた良いものです。『鋼鉄の騎士』もそういえばこれと同じ頃に書かれたはずです。図書館では余り人気がないようなので、藤田作品を読んでいってみようかな?

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