家にいるのが何より好き 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167599034
ISBN 10 : 4167599031
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,263p

内容詳細

ゆったりつかる温泉もいいが、わが家の風呂も捨てがたい。女を捨てたわけではないけど、究極の「ババシャツ」にこだわるようになる。急に不安になり「人間ドック」に行く。友人の出産話と私がお産をためらう理由。交通事故に遭ったとき…。30代の暮らし方は、20代よりおもしろい。

目次 : 服の「捨てどき」/ もっと暖かいババシャツ/ 噂の英語教材に挑戦/ テレビドラマにはまる/ 私のものぐさ自慢/ 謎のゴミ調べ女/ 興味しんしん妊娠話/ 人間ドックに行こう/ 夢見る能力/ 事故のてんまつ/ 虫たちとの果てしない闘い

【著者紹介】
岸本葉子 : エッセイスト。1961年神奈川県生まれ。大学卒業後、保険会社に勤務したあと、北京外国語学院留学生として中国滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつひめ さん

    20代と30代の違いは、神経がぶっとくなっていく気がする。結婚出産、さまざまな試練を乗り越えたり、乗り越えそこなったりすることが、また一つ光る鱗を増やしていく。「興味しんしん妊娠話」の章はリアルで、自分の出産体験を思い浮かべてしまった。文字でこれだけ蘇らすのってすごいと思う。女ってやっぱ強い・・・と思わせる1冊でもある。

  • Penguin さん

    共感しまくり♪面白かった♪

  • ♪りんまま♪ さん

    共感するところがいっぱい。服の捨て時はねぇ・・・。本当によく分かるわ。ババシャツ話は笑った〜(≧m≦)

  • まりにゃ さん

    1997年発行。著者は30代半ばで、生き生きしている。タイトルから連想しがちな“引きニート”的要素は、全く無い。泣いたり笑ったり、人生や生活と果敢に、必死に取り組みながら、知的で冷静な視点を失わない著者に、非常にシンパシーを抱いた。特に「英語嫌い」の話と「大地の子」の話は、他人とは思えないほど膝を打った。ただし、私の1990年代は育児の真っ最中で、ドラマや音楽の知識はスッポリ抜け落ちている。やはり結婚・出産・育児が、著者との分かれ道。この人は、若い頃から年代順に読んでいくのが正解だろうから、そうしよう。

  • ぺこ太 さん

    30代の暮らし方は20代よりおもしろい。この解説を読んで手に取ったエッセイ。読んでいて楽しかった。事故のてんまつはとても参考になった。

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