お言葉ですが… 9 芭蕉のガールフレンド 文春文庫

高島俊男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167598105
ISBN 10 : 4167598108
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
16cm,343p

内容詳細

手紙の作法にうるさい日本人。でも男が女に呼びかける手紙用の呼称は、夏目漱石の場合には「貴女」「貴方」など、「あなた」と読む言葉にほぼかぎられ、驚くほど少ない。芥川龍之介は恋文では愛称で「文ちゃん」と呼びかけているのに、結婚すると直に「お前」にかわっている。さて、江戸時代の松尾芭蕉の場合はどうだったのだろうか。

目次 : やせっぽち一代記/ 今やひくらむ望月の駒/ 芭蕉のガールフレンド/ 門弟いろいろ/ 柳田の堪忍袋/ 法務省出血大サービス/ 役割に生きる日本人

【著者紹介】
高島俊男 : 1937年生れ、兵庫県相生出身。東京大学大学院修了。中国文学専攻。主な著書に『水滸伝と日本人』(第5回大衆文学研究賞)、『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(第11回講談社エッセイ賞)、『漱石の夏やすみ』(第52回読売文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    高島さんのこのシリーズは何度読んでもいつも得られることがいくつかあります。若いころには武蔵高校の漢文の先生をされていたことが楽しい学生たちとの授業が描かれています。言葉での得るところが多いのが特徴ですが、「栄養」という現在の言葉の元は「営養」と表記されていたというのも参考になります。

  • zag2 さん

    週刊文春に連載されていた頃から、折にふれて読んでいたシリーズの9巻。「十本」は「じっぽん」で「じゅっぽん」が本来の読みではないことを、p入声からの変化できちんと説明してあります。だからといって「じゅっぽん」なんて間違いで認められない!…というほど偏屈な方ではなく、「じゅっぽん」が正しく「じっぽん」は方言だ的なことを言っている学者に腹を立てておられます。納得感ある態度ですが、高島さんが亡くなって早2年。こういう方は貴重ですが…残念です。

  • KAZOO さん

    この巻は2003年の夏ごろからの週刊文春に掲載された1年間分を収めたものです。この著者から勉強になるのは、「あとからひとこと」という個所で掲載された内容に訂正や読者の質問・意見がある場合にそれに関することなどをよく載せてくれることです。いうことはかなり過激でもきちんと誤りは正したり教えてくれる態度は見習いたいですね。

  • しえろ さん

    「国境の長いトンネルを抜けると…」、これを「こっきょう」以外で読むなど考えたこともなかった

  • hibimoriSitaro さん

    日本語には女性に呼びかける対称がないというお話。てか第二人称のことを対称って言うのね。

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人物・団体紹介

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高島俊男

1937年生れ、兵庫県相生市出身。東京大学大学院修了。中国文学専攻。『本が好き、悪口言うのはもっと好き』で第11回講談社エッセイ賞受賞。長年にわたり「週刊文春」で「お言葉ですが…」を連載。2021年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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