人間は笑う葦である 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167588038
ISBN 10 : 416758803X
フォーマット
出版社
発行年月
2001年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,268p

内容詳細

笑えないものは何もない!「大学の塀は何のためにあるか」「それでも美人になりたいか」「首相になれといわれたら」「人間はなぜ笑うか」などなど、大学の塀から人間の本性まで、森羅万象すべてを笑いに巻き込む、ご存じ“笑う哲学者”プロフェッサー土屋の爆笑ユーモアエッセイ集第三弾。

目次 : 麦茶とコーラと五寸釘/ わたしの葬式/ 打たれ強いピアニスト/ 人間はなぜ笑うか/ 腹立ち日記/ 感想についての感想/ 夏の終わりの憂鬱/ わたしが漫画家にならなかった理由/ もしかしたらわたしは自由でないかもしれない/ ライナーノーツとは何か〔ほか〕

【著者紹介】
土屋賢二 : 昭和19(1944)年岡山県生まれ。東京大学文学部哲学科卒。現在、お茶の水女子大学教授。著書に、「われ笑う、ゆえにわれあり」「われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う」「哲学者かく笑えり」「猫とロボットとモーツァルト」「ツチヤの軽はずみ」「棚から哲学」「汝みずからを笑え」などがある。ほかに姉妹篇「われあらず、ゆえにわれ笑わず」と「土屋賢二著作集」全30巻(別巻「土屋賢二学術論文集」全5ページ)の出版を希望。さらに「家庭生活円満の秘訣」と「哲学の問題の簡単な解き方」をだれか出版してくれないかと願っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    ユーモアに満ちていました。大学の塀から人間の本質まで、全てのことを笑いにしてしまうのが面白いです。ふざけているようで核心をついているのは矢張り著者が哲学者だからでしょう。笑わせて頂きました。

  • ちさと さん

    土屋先生のエッセイにしては珍しく、半分ほどは哲学的な問題に取り組んでいました。どれを取っても例えがおもしろく、最後は絶対にとぼけた〆を持ってくるところ、憎めないんですよね。美容院で読んでたんですけど何度も笑ってしまって恥ずかしかったです。解説は森博嗣。森さんも土屋先生の文章が大好きだそうで、論理学的数学的センスを絶賛(?)していました。土屋先生と森さんの共著本を積読しているので、読むのが楽しみです。

  • 10$の恋 さん

    哲学界の大御所(?)土屋先生3作目のエッセイ本。まだ若かりし頃のエッセイ…て言っても立派な中年♪私より何十倍も賢く敬服すらしている人に「バッカだねぇ〜😆」と思えるのは、土屋先生だけ(笑)。この分析力とこだわり力の自論群は、確かな足取りでペンギンの行列のごとくヨチヨチペタペタと私のハートに向かって歩いてくる。たまにコテッてコケたり方向違いに熱弁を振るうこともあるからプププッと吹く♪なるほど哲学っぽいことも書かれているが、鵜呑みにしてもイイの?とにかく今回も私の脳味噌を浄化させてくれた(…のかな?)🤣

  • ソラ さん

    【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 笑えないものは何もない!「大学の塀は何のためにあるか」「それでも美人になりたいか」「首相になれといわれたら」「人間はなぜ笑うか」などなど、大学の塀から人間の本性まで、森羅万象すべてを笑いに巻き込む、ご存じ“笑う哲学者”プロフェッサー土屋の爆笑ユーモアエッセイ集第三弾。

  • ソラ さん

    【再読】

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