みんな夢の中 続マイ・ラスト・ソング 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167581046
ISBN 10 : 4167581043
フォーマット
出版社
発行年月
2003年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,383p

内容詳細

「ラスト・ソングを選ぶということは、自分の人生をどんな気持ちで終わるかということである」人生の最後の刻に何を聴きたいかをテーマに綴るエッセイ集第二弾。壮大な鎮魂曲「海ゆかば」や憂国の心情溢れる「青年日本の歌」、幼い頃から親しまれてきた小学唱歌「朧月夜」「月の砂漠」など懐かしい歌たちへの追憶。

目次 : みんな夢の中/ 東京の花売娘/ 小学唱歌/ 青年日本の歌/ ゴッド・ブレス・アメリカ/ 林檎の木の下で/ 特別攻撃隊斬込隊/ 海ゆかば/ 円舞曲/ 茶目子の一日〔ほか〕

【著者紹介】
久世光彦 : 昭和10(1935)年、東京生まれ。東京大学文学部美学科卒卒業、東京放送に入社。「七人の孫」「時間ですよ」「ムー一族」「寺内貫太郎一家」等のヒットドラマを手がけ、54年退社。カノックスを設立後、演出家、映画監督、作詞家として活躍。平成4年、「女正月」他の演出で芸術選奨文部大臣賞受賞。5年、「蝶とヒットラー」で第3回ドゥマゴ文学賞受賞。6年、「一九三四年冬―乱歩」で第7回山本周五郎賞受賞。9年、「聖なる春」で芸術選奨文部大臣賞受賞。13年、「蕭々館日録」で第29回泉鏡花文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 灰猫 さん

    軍歌が続く場面はしんどかったですが、昭和初期の歌謡曲のくだりは楽しく読めました。それにしても、久世さんは歌で泣きすぎている気がします、もちろん良い意味で。

  • むう さん

    必要があって読んだだけなので、分からない曲が多くて今ひとつ感情移入できないままだった。

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