朝茶と一冊

出久根達郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167575069
ISBN 10 : 416757506X
フォーマット
出版社
発行年月
2000年07月
日本
追加情報
:
290p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 優希 さん

    面白かったです。笑えるエッセイですね。語られている心に残るあれこれが興味深かったです。お茶を飲みながら読みたいですね。

  • ただぞぅ さん

    読売新聞の「人生相談」欄で回答者の一人である著者本を初読了。本書はエッセイ集のため読書日記に近いような感じ。そのなかでアル中について書かれており、「なぜそこまで飲むのか?」という問いに1人の中毒者が「根本的に深い劣等感がある」と語ったことが心留まる。飲むと人を見下したくなる、それはアル中に共通した意識。かつて酒を飲まなければやってられない時期もあり、また社会に出た頃は、付き合いや接待等で酒を強要され、強くないと出世できないと言われて頃が懐かしい。酒を一切飲まなくなったことで、時間を有効に使えることに感謝。

  • 調“本”薬局問悶堂 さん

    面白かった。興味深かった。 出久根さんのエッセイって笑えるんだ! すごく本が好きな人、本に詳しい人、という情報しか自分の中になかったけど、古本屋さんを経営しながら、文章を書いている人なんだ。集団就職で上京してきて小僧から上り詰めた人なんだ。本を読んで。より興味が湧いた。 兵児帯の話。ショッキングだったなぁ。兵児帯って普通に使っていたけど、周りの人には伝わってなかったのかな。 《2020年7月 登録》

  • つちのこ さん

    大好きな出久根エッセイ。著者曰く、読書日記のつもりで書かれた本。 著者によれば、本のコレクターがいることにより、古本屋は成り立っているという。読まずに買うのが趣味という客を相手にしており、読むために買う客だけが相手だと、商売にならないらしい。そういう客はどちらかというと金を惜しむし、理屈っぽいという。なるほど、分かるような気がする。(2000.8記)

  • いんでぃご。 さん

    好きな作家が読んでる本も、また、私の好きな作家。やっぱり好みって似てるのね。

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人物・団体紹介

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出久根達郎

1944年茨城県生まれ。73年から東京都杉並区で古書店・芳雅堂(現在は閉店)を営む傍ら、文筆活動に入る。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、93年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞する。2015年には『短篇集半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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