歴史に見る勝つリーダー 文春文庫

中村彰彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167567132
ISBN 10 : 416756713X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
16cm,270p

内容詳細

信長・秀吉・家康といった英雄や、大村益次郎や河井継之助などの幕末の志士、立見尚文、島村速雄に代表される旧日本陸海軍の名将など、戦国時代から昭和までの33人のリーダーたちが、勝負の岐路に立った際、「勝つ」ためにいかなる行動をとったか―をテーマにまとめられた、勝利への戦略と実践を学べる珠玉の歴史エッセイ。

目次 : 第1章 戦国を生き抜く叡智(保科正俊―「小よく大を制す」知勇兼備の名将/ 宇喜多直家―天道是か非か/ 織田信長―戦いの中で見出した創意工夫 ほか)/ 第2章 太平の世を守る才覚(徳川家康―「心の師」は武田信玄/ 福島正則―家臣の諫言を受け入れる器量/ 柳生宗矩―「治国平天下の剣」で将軍家の指南役に ほか)/ 第3章 近代を開くリーダーシップ(大村益次郎―国の病を治す軍事エキスパート/ 河井継之助―行政改革を断行した果断の人/ 萱野権兵衛―泰然自若として死に赴く孤忠の人 ほか)

【著者紹介】
中村彰彦 : 1949年栃木県生まれ。東北大学文学部卒業後、出版社勤務を経て文筆活動に入る。87年、「明治新選組」で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。93年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • @yuc さん

    近代のところだけ。徳島とドイツのかかわり、松江豊寿のこともう少し知りたいと思いました。会津出身で痛みや悔しさががわかる人だからこその行動ですね。

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人物・団体紹介

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中村彰彦

1949年、栃木県栃木市生まれ。東北大学文学部卒業後、文藝春秋に勤務。1987年に『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。1991年より執筆活動に専念し、1993年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、1994年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還

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