ハノイ挽歌 文春文庫

辺見庸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167564025
ISBN 10 : 4167564025
フォーマット
出版社
発行年月
1995年10月
日本
追加情報
:
267p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiratax さん

    ハノイ/ベトナムをめぐる一冊。ホテルに投宿しながら、ラジオから流れる日本の歌謡曲に耳を澄ませる。辺見庸はこのあと小説を書く。新聞記者/ジャーナリストから小説家への過渡期/萌芽期を、海外、近くて遠いハノイという場所でチューニングする。行った人ならわかるが、ハノイは顔つきも気候も食文化もほとんど中国(人)である。ゆえに日本との近さを感じることもある。過去の歴史において中国の属国であったという関係性の類似ゆえ。

  • ダーミン さん

    ハノイからはじまった東南アジア旅行中カンボジアのタケオゲストハウスに置いてあり、観光を中断し一気に読んだ。 自分が泊まった安宿や旧市街の街並みとリンクして、頭の中に風景が浮かびながら「辺見庸さんもあの場所にいたのか」としみじみした。 この本をハノイで読み返したい。

  • 1192 さん

    読んでいて不快な箇所がなかった数少ない一冊。常温の軟水を飲む感じ。南国の湿度がリアルに伝わる。雰囲気がいい。面白かったかというとそうでもない。

  • i-O さん

    おもろ

  • イフル さん

    トンニャットホテル、今のメトロポールホテル、ここにベトナム戦争時代特派員が滞在していた。ここがハノイの一番好きなところです

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人物・団体紹介

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辺見庸

1944年宮城県石巻市生まれ。70年共同通信社入社、北京特派員、ハノイ支局長、外信部次長などを経て96年退社。78年中国報道により日本新聞協会賞受賞、87年中国から国外退去処分を受ける。91年『自動起床装置』で芥川賞、94年『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞、2011年詩文集『生首』で中原

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