バールのようなもの

清水義範

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167551063
ISBN 10 : 4167551063
フォーマット
出版社
発行年月
1998年09月
日本
追加情報
:
317p;15

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    短編12話。あとがき、解説:香山二三郎。「愛知妖怪事典」が笑た。単に愛知県内の地名にこじつけただけ。「バールのようなもの」は、妻の「目撃者がいないんだから。だから、多分バールだろうなと思ってそう言ってるの」という意見に賛成。バールのようなものが、バールを含まないという集合定義はナンセンス。ナンセンス小説だからいいのだろうか。

  • ニカ さん

    表題作が1番面白かった。確かに「バールのようなもの」って何だろう?「みどりの窓口」「〇〇についてどう思いますか?」も好きな話し。

  • ひろ☆ さん

    志の輔さんの新作落語の原作「バールのようなもの」「みどりの窓口」を読みたくて。改めて、志の輔さんの「みどりの窓口」の面白さを実感。

  • CCC さん

    結局「バールのようなもの」の正体は分からずじまいなのであった……。まあそれなりに笑えた。他には『○○についてどう思いますか』が良かったかなと思う。なるほどこれがバカの作り方か。

  • でこ さん

    パスティーシュの名手(?)として有名らしい地元作家さん、初読み。たしかに『山から都へ来た将軍』は小気味よく、好みでした。表題作の面白さは格別だし、笑いありほのぼのありの一冊。それにしても、ころころと作風を変えられるなんて信じられないほど器用なお方ですねえ。すごいな。

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人物・団体紹介

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清水義範

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により

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