彼のこと 文春文庫

藤堂志津子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167544126
ISBN 10 : 4167544121
フォーマット
出版社
発行年月
2003年05月
日本
追加情報
:
16cm,284p

内容詳細

長身でハンサム、洗練された会話で女性を魅了し続ける相原信広。資産家の娘との恵まれた結婚生活を捨て、忽然と姿を消したのは何故なのか。スナックのママ、かつての見合い相手、大学の同級生…12人の女が語る、矛盾に満ちた信広の姿。真実の彼はどこにいるのか。人の心の無限の闇を見つめる長篇小説。

【著者紹介】
藤堂志津子 : 北海道・札幌市生まれ。藤女子短期大学国文科卒業。学生時代より詩や小説を書き、広告代理店勤務を経て作家活動に入る。デビュー作「マドンナのごとく」で、昭和62年、第21回北海道新聞文学賞を受賞、同時に直木賞候補となる。平成元年「熟れてゆく夏」で、第100回直木賞受賞。以降、従来にない自由な視点から現代女性の心理をとらえた精緻な恋愛小説を書きつづけている。主な著書に「ソング・オブ・サンデー」(第8回島清恋愛文学賞受賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さおり さん

    再読。「ニシノユキヒコの恋と冒険」みたいで、「私が語りはじめた彼は」みたいで、「白ゆき姫殺人事件」みたいでもあるお話。藤堂さんは昔気に入ってだーっと読みましたが、読メの感想の投稿数からすると、あまり読まれてないのかなぁ。読みやすくて、悪くないですよ。さて、再読キャンペーンは一旦終了します。今日買ってきた本、読まなくちゃ。

  • coco夏ko10角 さん

    色んな女性が語る行方不明になった相原信広について。話が進んでいくと自分の中に「相原信広」の像ができてきて、最後にわかる真相はつながるものがある。現実だときっとそれも難しい。

  • まこみん さん

    頭が良くイケメンで誰ともそつなくコミュニケーション出来る、一見非の打ち所の無い「彼」。関わりのあった12人の女性の語りで様々な面が顕になっていく。女性の感情の裏を暴く湊かなえさんの、これは男性版みたいな感じ。全て計算づくして思うがままの人生…のはずが。彼には同情の余地は無いけど、こんな人ってきっといるんだろうな。気力を失った姿は自業自得だけど哀れ。

  • y1 さん

    ストーリー構成は好きだったけど、怖かった。一つの経験がこんなに人を変えてしまうものなのか、そしてそんなに人ってねじ曲がっちゃうものなのか でもあり得そうでというか、普通の人の情動にも見えて恐ろしい。藤堂さんの作品は少し相性が悪いのか、今まで良い読後感だったことがない(´_`)

  • chinayo さん

    初めての作家さん。主人公(彼)のいろんな仮面が、彼と関わった女性を通し、語られる。実写にしたら、誰がいいだろう⁉️

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人物・団体紹介

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藤堂志津子

札幌市生まれ。1987年「マドンナのごとく」で北海道新聞文学賞を受賞。88年「熟れてゆく夏」で第100回直木賞を、2003年「秋の猫」で第16回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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