不惑の雑考

岸田秀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167540029
ISBN 10 : 4167540029
フォーマット
出版社
発行年月
1993年05月
日本
追加情報
:
285p;16

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読書メーターレビュー

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  • ほりん さん

    何気なく手にした一冊だったが、価値観を大きく揺さぶられた。「人間は個体保存や種族保存にとって不必要なことをいっぱいやる動物である。」「その本能がこわれ、自然の世界から切り離されてしまった」ので、人工的世界(=文化あるいは社会)を作り、そこに適応する自我を作り上げた。ゆえにその自我はこわれやすく、不安定だ。つまり自我は人間関係のなかの共同幻想にすぎない。…そのほか、道徳について、日本人のアジア観についてなど、非常に考えさせられた。積読の「ものぐさ精神分析」も読んでみたい。

  • Ribes triste さん

    40代の岸田さんの著述集(エッセイと言ってもいいくらい軽い)。10代の頃に読んだ「ものぐさ精神分析」ほどの面白さも衝撃もないが、懐かしさもあり手に取る。年を経て読んで思うのは、同意するところもあれば、首を傾げるところもあり。この20年の日本人の概念や意識が大幅に変化したからのように思う。

  • まじょるか さん

    戸塚ヨットスクールについて。我が国伝統の教育法。旧日本軍の初年兵も。「教育とはある一定のパターンに人間を強制的にはめこむこと。手を汚さずにはできない一種の必要悪である。」とのこと。自分が絶対的に正しいと思っていないと他人を叱れない。絶対に正しい人なんているんでしょうか?

  • のんき さん

    1993.5.8第一刷 解説:大鶴義丹

  • フランチャイズ人格 さん

    自分も常日頃脳内に雑念雑想が入り乱れていて、筆者と似たタイプの人間であると思われる。しかし、こうした感想も筆者が指摘する通り、自分が自分の都合のいいようにしか本を読んでいない証拠なのかもしれない。理解しようとせず、適当に読むくらいが丁度いい。

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人物・団体紹介

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岸田秀

精神分析者、エッセイスト。和光大学名誉教授。1933年香川県生まれ。早稲田大学文学部心理学専修卒。『ものぐさ精神分析 正・続』のなかで、人間は本能の壊れた動物であり、「幻想」や「物語」に従って行動しているにすぎない、とする唯幻論を展開、注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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