遠い国からの殺人者

笹倉明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167537029
ISBN 10 : 4167537028
フォーマット
出版社
発行年月
1992年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
笹倉明 ,  
追加情報
:
343p;16X11

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    第101回(1989年)直木賞。 新宿で起きた殺人事件を追いながら、 当時のじゃぱゆきさんの 境遇を主題に、 哀しい人生を骨太に描く。 木山浩の屑さ加減が半端ではなく、 逆に 彼女の憐れさを誘う… 憧れの国 日本で シエラが 味わった 過酷な現実、そして そこにつけ込む ハイエナのような男たち… 著者の強い怒りのようなものが 静かに 伝わり、読書の速度を加速させていく… そんな作品だった。

  • hit4papa さん

    法廷ものです。二部構成で、一部は、海外から出稼ぎに来ているストリップ・ショーの踊り子が、愛人を刺殺し逃亡した事件が、二部は、犯人の女性の無実を勝ち取ろうと奮闘する弁護士の姿が描かれます。前半で犯行の事実は確定しており、法廷で事件の背景を明らかにしていく展開です。ひと頃話題になった”じゃぱゆき”さんがテーマで、来日して過酷な仕事に従事せざるを得ない、悲惨な状況を見ることになります。法的劇そのものよりは、日本人の持つ差別的な意識が浮き彫りとなり、考えさせられました。顛末については、サプライズが弱いと感じます。

  • JUN さん

    話の展開とか、文体とか、あまり自分には馴染めなかった。確かに捉えたテーマとしては、こんな世界もあるのだろうという感じはしたが・・・再読はないかな?

  • きのこ さん

    直木賞44/170 じゃぱゆきさん。あれほど明晰な弁護士があんな見落としをするなんて。その1点が残念だけど、面白かった。

  • 剛腕伝説 さん

    比国から来たジャパゆきのシエラ。アーミーナイフを持ち危害を加えようとした恋人を果物ナイフで刺殺してしまう。弁護士は正当防衛を主張し、裁判で争う。テンポも良く構成も鮮やかで一気に読み進むことが出来た。但し違和感が数点。1/8白人の比国人がアメリカ人に成りすましていたのは無理がある。証人がシエラの事を「被告人は・・」と言う。普通、名前で証言するのでは?友人の岩上がシエラに面会するけど、血縁も何もない人間が未決の殺人犯に面会できるのかなぁ?何故早い便で逃走しなかったのか?謎の言葉ジューゴって何?etc.

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人物・団体紹介

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笹倉明

作家・テーラワーダ僧。1948年兵庫県西脇市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。80年『海を越えた者たち』(すばる文学賞入選作)で作家活動へ。88年『漂流裁判』でサントリーミステリー大賞(第6回)、89年『遠い国からの殺人者』で直木賞(第101回)を受賞する。2016年チェンマイの古寺にて出家し

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