冬のアゼリア 大正十年・裕仁皇太子拉致暗殺計画 文春文庫

西木正明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167534066
ISBN 10 : 4167534061
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
16cm,602p

内容詳細

「われわれは香港で裕仁を拉致し、獄中で呻吟している同志たちを奪還する。」朝鮮の武力独立を目指す金元鳳率いる義烈団。彼らは大正十年、外遊途上の香港にて裕仁皇太子を誘拐する計画を立てる。日本側警備陣との息詰まる攻防―。成功すれば確実に以後の世界史が変わったであろう歴史の暗部を掘り起こした力作。

目次 : 第1章 一九一九年/ 第2章 一九二〇年/ 第3章 一九二一年

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ehirano1 さん

    「倭寇はほとんどあらゆることを韓半島から移住した渡来人に学んだのに、どうして家の構造という生活の基本を学ぼうとしなかったの。家の中で焚火をするなんて、石器時代の生活と同じじゃないの(p133)」。寒さが苦手な私は、確かにそりゃそうだわ、と思いました。囲炉裏や炬燵では背中は寒いもんね。床暖房システムがもっと安く且つ、安定化するように技術発展しないかな。ん?ダイソンで十分?

  • ehirano1 さん

    「散々手こずったのに、上手く行く時はこんなものなんだな(p325)」。ホント、コレですよ。しかし逆もしかりで、散々手こずった挙句・・・というのもあるので先のことはホントに分からないものだと改めて痛感しました。

  • ehirano1 さん

    「倭奴相手に何を言っても無駄だ。独立は力ずくで捥ぎ取るしかない。そういう申采浩の考えは理解する。一方で、ならばそれを実行した場合どうなる。死傷者や逮捕者が激増して、結局自分達の力が弱まるのだけではないか(p240)」。これには呻ります。「力ずく」の代償は必ずある、つまり「力ずくの内在性理論」を説明した好例ではないかと思いました。

  • ehirano1 さん

    (朝鮮)独立運動の募金活動において、「臨時政府発行の依頼書を見せて応分の寄付を求める者がいる一方、拳銃を突き付けて強制的にカネを出させるという荒っぽい募金(もはや募金ではないですよね)を行なう者もいる。中には、募金に見せかけた強盗が出没している」という件には思わず笑ってしまいました。いつの時代もどこにでもこういう輩は必ずいるというのはもはやコンセンサスですね。

  • ehirano1 さん

    「一見勇ましく喝采を浴びやすいが、実態は単なる自己満足に過ぎず、行き着く所は民族の破滅だというのが、臨時政府の基本的考え方である(p401)」。『勇ましく喝采を浴びやすい』言動には十分注意することを教えてくれます。同時に、『勇ましく喝采を浴びやすい』言動には『単なる自己満足(と破滅)』が内在性理論として含まれるということを示唆しているのではないかと思いました。

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人物・団体紹介

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西木正明

1940年、秋田県仙北郡西木村生まれ。秋田高校卒。早稲田大学教育学部中退後、出版社勤務を経て、80年より作家活動に入る。デビュー作『オホーツク諜報船』で日本ノンフィクション賞新人賞受賞。88年「凍れる瞳」「端島の女」で直木賞を受賞する。『夢幻の山旅』で新田次郎文学賞、『夢顔さんによろしく』で柴田錬三

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