窓の外は向日葵の畑 文春文庫

樋口有介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167531096
ISBN 10 : 4167531097
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
追加情報
:
383p;16

内容詳細

真鍮色の光におおわれる夏。松華学園高校、江戸文化研究会の部長・高原明日奈が姿を消した。部員の「ぼく」は後輩の紅亜に叱咤され、無理やり事件にまき込まれる。元刑事の「親父」も美人教諭への下心から、やはり事件を追う。東京の下町を舞台にくり広げられる爽やかで可笑しくて、ちょっと切ない青春ミステリー。

【著者紹介】
樋口有介 : 1950年群馬県生まれ。業界紙記者などを経て、88年『ぼくと、ぼくらの夏』で第6回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞し、デビュー。90年『風少女』で直木賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • タックン さん

    単行本で既読みたいだけどよく覚えてないな・・・。高校生のシゲルと元刑事で自称作家の父親の1夏の物語。語り部が2人の交互に変わりその都度青春物とハードボイルドになってるみたいだけどよくわからんかった。シゲルの高校の関係者の失踪と変死事件を調べていくと・・・。中盤までは伏線ばっかだしわざと真相をぼかしてたし人間関係も複雑だからちょっと読みにくいかな。後半で一気に真相がわかるとちょっと切ない王道の一級学園ミステリーに上がってた。その姉妹が悲しい。当然、軽妙な会話と美少女・美女ばっか登場はお約束(笑)

  • つーこ さん

    この時期に読むのにバッチリな感じの爽やかミステリー。高校生の息子と元警察官の父親のかけあいがほのぼのしている。女教師目的で事件を捜査する父親って、くだらなすぎて面白い。深川や月島など下町ってのがまたいい感じ。私の住む街のご近所さんなので、自転車で走ってみたくなった。ただ、ほのぼのしてるからこそ、ストーリーはあんまり心に残らず・・。来年の夏、また再読したい。

  • HERO-TAKA さん

    再読。作者はデビュー作であり、青春ミステリ史に燦々と輝く「ぼくと、ぼくらの夏」を、20年以上の時を経て現代風にリボーンさせた。元刑事の父と高校生の息子をダブル主人公に据え、お得意のハードボイルド風と青春小説の両方を楽しめるサービス満点の仕様。著者のファンはくすりと笑える自虐ネタなんかもあって、まさに作家生活の記念碑的作品になっている。もちろん、新規の読者にも読みやすく入門編にもお勧めできる。「刑事さんさようなら」を読んでからこちらを読むと、警察の陽と陰の両方に触れられて面白い。

  • ドナドナ さん

    「便利だけど、なにもない町よ」に対し完一が放った 『惚れた女がいなければ、どこの町だって、なにもないさ』という台詞が今まで読んだ小説のどんな台詞よりも一番カッコ良く、一番切ない。

  • nemuro さん

    まずは、本書を今年度文庫本ベスト1に、勝手に認定。まさに傑作です。西上心太氏の「解説」にもありますが、「樋口有介の青春ミステリーにはほとんどの場合、魅力的な美女とそれ以上に魅力的な美少女が登場」し、「中年の私立探偵がモテまくり」。現実にはあり得ない、そこがまたいいのです。で、本書は、「デビュー作の『ぼくと、ぼくらの夏』へのオマージュであり、バージョンアップしてより完成度を高めた変奏曲」とのこと。面白く、かつ、ホロリ。ところで、私にとっての樋口作品の“原点”は『彼女はたぶん魔法を使う』。続編を待つ!

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人物・団体紹介

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樋口有介

1950年群馬県前橋市生まれ。88年に『ぼくと、ぼくらの夏』で第6回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞し、同作は「週刊文春ミステリーベスト10」第4位に。次作『風少女』が直木賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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