魔女 文春文庫

樋口有介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167531034
ISBN 10 : 4167531038
フォーマット
出版社
発行年月
2004年04月
日本
追加情報
:
16cm,367p

内容詳細

母と姉、恋人の尻に敷かれモラトリアムな毎日を送る就職浪人中の広也は、ある日、二年前に別れた元恋人・千秋の死を知る。彼女は、生きたまま焼かれた。まるで中世の魔女狩りのように。事件の謎を探るうちに広也は千秋の思いがけない素顔を知ることになり…。せつなさと殺伐、樋口ミステリーの真骨頂。

【著者紹介】
樋口有介 : 1950年、群馬県前橋市生まれ。業界紙記者などを経て、88年、『ぼくと、ぼくらの夏』で第6回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞。以来、青春ミステリーの旗手として読者の支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 蕭白 さん

    久しぶりに再読したので初読のように楽しめました。

  • papako さん

    『ピース』から他の作品を読んでみようと選びました。うーーーん、不思議な文章だった。まぁ、想定内の結果だけど楽しめたかなぁ。みかんちゃんがよかった。でも、ちょっとあわない作家さんかもしれない。。。

  • 背番号10@せばてん。 さん

    2004年5月31日読了。

  • ぐるん さん

    面白かったけど、主人公とヒロインのタイプがいつも似てると思ってしまった。

  • あかつや さん

    昔付き合っていた女性が部屋で焼け死んだ事件を報道リポーターの姉から聞かされる主人公。姉からの依頼と自分の興味と半々で、その死の真相を調べ始める。まあ雰囲気はいつもの樋口有介だな。この年下のちょっと変な性格のヒロインはほぼ同じパターンを別のでも見たけど、そういう少女が好みなんだろうか。主人公もおなじみ飄々としたやつで、事件の推理よりも彼と他の人の会話とかヒロインとの関係とかを楽しむのが主軸だろう。一応エピローグに主人公の推理ショーがあるけど、正直どうでもいいな。ヒロインとうまくいった時点で物語は閉じてる。

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人物・団体紹介

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樋口有介

1950年群馬県生まれ。國學院大學文学部中退後、劇団員、業界紙記者などの職業を経て、1988年『ぼくと、ぼくらの夏』でサントリーミステリー大賞読者賞を受賞しデビュー。1990年『風少女』が第103回直木賞候補となる。2021年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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