闇に浮かぶ絵下

ロバート ゴダード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167527525
ISBN 10 : 4167527529
フォーマット
出版社
発行年月
1998年02月
日本
追加情報
:
460p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • アヤネ さん

    周囲の動揺をよそに、あくまで紳士的なジェイムズ。その記憶は本人であることの揺るぎない証拠と思われたが、不可解な“事故”が続くうち、人々の疑惑は膨らんでいった。彼はいったい何者なのか?(Amazonより)。。。途中で謎の人は誰かわかってしまったのだが・・、いや〜とんでもないラストでびっくりした。これだからゴダードは次々読みたくなってしまうんだな〜。初期作品が面白いと言われているので、もう少し読む本があるので楽しみ。

  • 天晴草紙 さん

    自殺したはずの婚約者は果たして本物なのか。妻コンスタンスに裏切られ狂気へと陥れられる夫はどうなるのか。最後に勝者となるのはいったい誰なのか。後半になると状況がわかってきて面白くなり読了。作者はよくもまあこんなに複雑でややこしい話をこしらえたものだと感心した。コンスタンスには最後まで魅力を感じなかったし、この身勝手女をなぜ男たちが守ろうとするのか、それが最大の謎であった。よっぽどいい女なのだろうか。この作者、女を勝たせるのが好きらしい。

  • ゆき さん

    ★★★☆☆:最後まで「本物か?偽者か?」「偽者なら一体誰なのか?」で、この長い物語を引っ張った筆力はすごいというべきか。案の定悲劇的な結末を迎えてしまったが、思っていた以上にサー・ジャーヴェスがひどかった。彼の奔放さに振り回された一族が気の毒でならない。

  • 竜 さん

    感情移入できる登場人物があまりいなかったし上巻はくどくてだれたとこもあったが、下巻からはスピード感アップして面白かった。本物な偽者かだけで上下巻を読ませるのはさすが。 偽者なら誰も騙されるわけがないような気もするが、実際に裁判になった事件があることを知ってびっくり。

  • ルウ さん

    ★4 場面が数ページでコロコロかわっていくので、登場人物多すぎだし長いけど飽きる前に読み続けてしまう。結末はそんなに衝撃でもなく、そうするしかないよねーけど昼メロっぽくなりすぎじゃね?な感じ。結局はこれって、男がみんな負けて女がみんな勝ってる。それってどーなの。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ロバート ゴダード

1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、以後、現在と過去の謎を巧みに織りまぜ、心に響く愛と裏切りの物語を次々と世に問うベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品