キルトとお茶と殺人と 文春文庫

サンドラ・ダラス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167527389
ISBN 10 : 4167527383
フォーマット
出版社
発行年月
1997年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
雨沢泰 ,  
追加情報
:
338p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • geshi さん

    若竹七海『さよならの手口』で最後の一撃の本として紹介されたので、身構えて読んでしまった。ゆるいコージーミステリとして楽しんでいれば十分に驚いただろうに。誰が誰やらの導入から姦しい会話の中でキャラクターを理解していく過程は、読者をリタと同じ立場に立たせた絶妙な構成。牧歌的な雰囲気の中でも、田舎町の閉鎖的なコミュニティならではの面倒くささや、噂話から抜け出せない嫌な感じが伝わってくる。その反転として互いに助け合う女達の逞しさ・優しさも見せてくれる。クリスティのミス・マープルもの好きな人は絶対に好きだわ。

  • み さん

    感想を読んで気になった作品。ヒトが多くて、何度も登場人物一覧を確認(^^;)この頃、記憶に問題あるのでは?と不安に…。お話しは、面白かったです♪仲間って大事よね、このお話しの場合、やや語弊もありますが。

  • ごへいもち さん

    アメリカの素朴な農業者たちの世界。なんということもないけど著者の開拓時代のアメリカへの愛情が感じられる

  • ふみえ さん

    登場人物が多くて難儀。半分くらいいっても、この人誰?で、前に戻って名前書き出した。その後はスイスイ読め真相はアガサっぽい。キルトも、端切れの交換やパターンなど楽しめた。女性達の頑張りにエール!

  • Ryuko さん

    若竹さんの「さよならの手口」で葉村晶が倉嶋舞美と親しくなるきっかけとなるミステリーのひとつ。面白かった。1930年代のカンザスが舞台。田舎町のキルトを縫う会ペルシャンピックルクラブに集う女たち。若いメンバーもいればそうでないメンバーもいる。コージーな感じで話は進んでいく。語り手となるクイーニーの善良さが素敵。あんまりいろいろ書かない方がいいかも。若竹作品が好きな方なら読んで損はない。

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