禿鷹の夜 文春文庫

逢坂剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167520069
ISBN 10 : 4167520060
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
追加情報
:
16cm,375p

内容詳細

信じるものは拳とカネ。史上最悪の刑事・禿富鷹秋―通称ハゲタカは神宮署の放し飼い。ヤクザにたかる。弱きはくじく。しかし、恋人を奪った南米マフィアだけは許せない。痛快無比!血も涙もひとかけらの正義もない非情の刑事を描いて、読書界を震撼させた問題作。本邦初の警察暗黒小説の登場。

【著者紹介】
逢坂剛 : 1943年、東京生まれ。中央大学法学部卒業後、広告代理店に入社。80年、『暗殺者グラナダに死す』で第19回オール読物推理小説新人賞受賞。87年、『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞受賞。97年より執筆に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    初読みの作家さんでしたが、とにかく主人公がワルいヤツです。刑事なのに下手な暴力団のほうが、まだカワイイぐらいとんでもないキャラです。「ノワール」と「ハードボイルド」を足して2でわらないような内容です。しっかりとしたミステリーですし、キャラも非常に個性的なので、読み始めて間もなく「ハゲタカワールド」に引き込まれること間違いないと思われます。北野武さんの映画『アウトレイジ』を彷彿させるようなオトコくさい世界観も大好きです。主人公が強烈すぎて、感情移入は難しい(ありえない?)と思いますが、なぜか憎めないです。

  • おしゃべりメガネ さん

    改めて本作が既に20年以上も前に書かれたとは思えないキレ味鋭い作品でした。10年以上ぶりの再読でしたが、やはり面白い作品は興奮を失わせず、いつまでも輝きは色あせないですね。主人公の悪徳警官通称「ハゲタカ」はとにかく読む側が笑ってしまうほど、悪事に徹しています。関わる暴力団組織や暗殺者が可愛く?思えてしまうほど、主人公のキャラがインパクトありすぎです。暴力団側のコンビ「水間」と「野田」がちょっと可哀想に思えてしまうくらい、「ハゲタカ」のやりくちが徹底してある意味痛快でした。シリーズ、再読しようと思います。

  • nemuro さん

    力作揃いで多作な御大・逢坂剛。それ故うっかりアレもコレもと手を出さず軽妙なタッチの作品などアレかコレかに留めている。それでも樋口有介(32冊)、松岡圭祐(24冊)、米澤穂信・今野敏(23冊)に次いで22冊(14作品)。<御茶ノ水署>シリーズは繰り返し読んでいる。2008年頃(当時としては)文庫版での全3巻を買い揃えながら未読だったシリーズの第1弾。著者に「主人公に共感や思い入れも持っていない」と言わしめ「実はラストで殺す予定だった」らしい刑事・禿富鷹秋。「読書界を震撼させた問題作」。このテンポ、悪くない。

  • 山田太郎 さん

    えらく読みやすい。最後のどんでん返しというかひねりが効いてるのも好きです。続きも読みたくなったけど、この作者自体もう少し読んでみようかと思った。

  • うわじまお さん

    一人の刑事がなんでここまでできるのか? やくざってこんんなにいい人たちなのか? いろいろ?を浮かべながら読了。この後を読むべきか読まざるべきか・・・検討中です^^;

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人物・団体紹介

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逢坂剛

1943年、東京生まれ。80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。86年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。2013年に日本ミステリー文学大賞、15年に『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。20年「百舌」シリー

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