私の東京物語

吉行淳之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167517021
ISBN 10 : 4167517027
フォーマット
出版社
発行年月
1995年02月
日本
追加情報
:
295p;16

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐島楓 さん

    戦前、戦中、戦後の東京の姿を、短編小説の形で間接的に知ることができる。銀座、有楽町、新宿・・・なじみのはずの街も、淳之介さんの筆でタイムスリップさせられると見知らぬ空間に変わる。銀座の夜店などは、ちょっと見てみたかったな。街の綺麗さ、猥雑さ、両方書けねば作家ではないのだと教えていただいた。

  • rakim さん

    戦後、高度成長期に入るか入らないかの時代、遊郭の名残がまだ見られ、銀座のネオンが煌めきはじめた時代の空気は人間くさくて濃密。吉行さんってモテたんだろうな、優しい人だったんだろうなと想像できます。思いがけずに面白く読みました。ゆっくり一話一話読めた一冊。

  • nuno さん

    期待せずに読んだら面白かった。どっぷりサブカルチャーな空気好き。他の作品も読んでみたい。サブカルは、カフェでオシャレを表現するために消費されるもんじゃないと思います、個人的に。生き様でしょうよ

  • 遥かなる影エミネム さん

    吉行淳之介とデートしてみたいなぁ

  • Haru さん

    吉行淳之介さんの東京にまつわる短編とエッセイでした。東京と言っても、赤線、娼婦、ストリップ、夜の東京、大人の東京です。土地勘があると、きっともっと楽しめるんだろうと思います。

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人物・団体紹介

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吉行淳之介

大正13年(1924)、岡山市に生まれ、二歳のとき東京に移る。麻布中学から旧制静岡高校に入学。昭和19年(1944)9月、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため四日で帰郷。20年東大英文科に入学。大学時代より「新思潮」「世代」等の同人となり小説を書く。大学を中退してしばらく「モダン日本」の記者となる。

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