酒と博奕と喝采の日日

矢野誠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167460051
ISBN 10 : 416746005X
フォーマット
出版社
発行年月
1997年08月
日本
追加情報
:
285p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • kokada_jnet さん

    ★再読コメント末尾にあり★矢野誠一本をほめるレビューを書いたばかりだが。芸人のミニ評伝集であるこの本は、苦手であった。本書のように「芸人への愛情」をもって描かれても困る(まあ、私の側の問題なのだが)。解説の川本三郎が、本書を、戸板康二の『ちょっといい話』に例えているが、私は『ちょっといい話』も大の苦手。どちらも、山手育ちのお坊ちゃんが、芸能界を表層的に描いた本★★2021/9 追記★★冷静に再読したところ、破滅型芸人をつきはなして描いている描写も多々あり面白い本でした。戸板康二の解説に惑わされていました。

  • がんぞ さん

    ヴォネガットの言うところでは「アーティストというのはカナリアなのだ」、むかし炭鉱の空気が悪いかもしれないところではカナリアが入れられ酸素が無くなれば真先に死ぬ。芸人の突飛な生き方はは社会の自由度の象徴なのかもしれない。ピアフほどでないにしろ日本の芸人も様々な無茶をしてきたが、それに便乗してきたのがヤクザ組織かもしれない。としても「暴力団=悪」という決め付けは社会の安定度を増すことはないだろう、「グローバル化」と同じように。むしろテレビと週刊誌が諸悪の根源か、『家庭の幸福が諸悪の根源』とは太宰治の至言だが。

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人物・団体紹介

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矢野誠一

1935年東京生まれ、文化学院卒。藝能評論家。都民劇場理事、早川清文学振興財団理事。菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞選考委員。第10回大衆文学研究賞(1996年)、第14回スポニチ文化芸術大賞優秀賞(2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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