ナスカ・砂の王国 地上絵の謎を追ったマリア・ライヘの生涯 文春文庫

楠田枝里子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167455071
ISBN 10 : 4167455072
フォーマット
出版社
発行年月
2006年02月
日本
追加情報
:
16cm,282p

内容詳細

故国ドイツを離れて半世紀、単身南米ペルーの熱砂漠で、「ナスカの地上絵」の解明に挑み続けるマリア・ライヘ。その情熱は、何に由来するものなのか。未知の遺跡に半生を賭けた女性数学者の生涯を追って、ペルー、そして統一前夜の激動する東ドイツ・ドレスデンへ…。完成まで五年を費やした著者渾身のノンフィクション。

目次 : 熱砂を越えて/ 白いオアシス/ 地上最大の絵本/ 切り取られた地図/ ベルリン、二つの顔/ 少女マリアを追って/ シュテファーニエン通り十一番地/ 郵便配達夫は生と死の谷間を渡る/ ナチズムの沓音/ インカ帝国の夢の跡〔ほか〕

【著者紹介】
楠田枝里子 : 三重県伊勢市生れ。東京理科大学理学部卒業後、日本テレビのアナウンサーを経て独立し、テレビ番組の司会や、ノンフィクション、エッセイ、絵本など、幅広い創作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • James Hayashi さん

    副題にある通り(地上絵の謎を追った、マリア・ライへの生涯)、ナスカのミステリーを追求しているのでなく、マリア・ライへという考古学者との交流を中心に描かれている。マリア・ライへは宇宙の有り様を地上絵論に導入し、その理論が多くの人に支持されている。著者がマリアとの出会いから彼女が過ごした東ドイツまで足を運び彼女の半生に光をあてる。考古学的な読み物でなく、紀行文に近いもの。個人的にはもう少し掘り下げて欲しかった。

  • ヘタ さん

    ナスカの地上絵研究者 マリア·ライヘの楠田枝里子によるノンフィクション。ドイツ人のライへがペルーに来て、地上絵を研究することになったきっかけ。研究、保護の苦労。ときどきのペルーの内政を紹介。ほぼ同時期の南米事業家·アンデス文明研究家 天野芳太郎についても少し。旧東ドイツに入国し、ライヘの生い立ちを追う。そこで出会った人達が統一後にみせたあまりにも対照的な表情が、統一前の閉塞感を濃く伝える。

  • meow3 さん

    ナスカの地上絵の解明に人生を捧げたマリア・ライへの生涯。驚くのは20世紀初頭の生まれの女性なのにとても自立した考えを持つよう教育されていること。親が特別だったのか、それとも当時のドイツという国が男女の区別のない進歩的な考えを持っていたのか。面白かったけど、新しく発見されている地上絵のこととかもっといろいろな地上絵の紹介と彼女の学説を具体的に書いて欲しかった。

  • 朗読者 さん

    感動☆3つ 面白かった。ドイツ人数学者のおばあさんがナスカで地上絵にこんな情熱を捧げていたとは初めて知りました。 ナチスドイツから逃れるために渡ったペルーで偶然に出逢った地上絵に魅せられ、単純労働で日銭を稼ぎながら、地上絵の研究と保護に人生を捧げたマリア。 そのマリアに魅せられ、彼女の生涯を追い、協力した楠田さんの行動力と突破力も圧巻でした。 ベルリンの壁崩壊前後の東ドイツの人達の姿も興味深かった。 シュリーマンの遺跡への情熱と、オイラーの視力を失ってもなお数学研究を続けた姿が、マリア・ライへに重なった。

  • こえん さん

    グリーンピースの愚行を知って、箱の中から探し出して再読。改めて、エコテロリストに腹が立った。

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人物・団体紹介

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楠田枝里子

三重県伊勢市生まれ。東京理科大学理学部を卒業後、日本テレビのアナウンサーを経て独立。テレビ番組の司会や、ノンフィクション、エッセイなど、幅広い執筆活動を続けている。また絵本の研究・創作活動にも力を注ぎ、多くの出版物を手がけた

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