カウント・プラン 文春文庫

黒川博行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167447052
ISBN 10 : 4167447053
フォーマット
出版社
発行年月
2000年04月
日本
追加情報
:
16cm,290p

内容詳細

眼に入った物をかぞえずにいられない計算症の青年や、隣人のゴミに異常な関心を持つ男など、現代社会が生み出しつづけるアブナイ性癖の人達。その密かな執着がいつしか妄念に変わる時、事件は起きる…。日本推理作家協会賞受賞の表題作をはじめ、時代を見通す作者の眼力が冴える新犯罪ミステリ五作品を収録。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 修一朗 さん

    黒川博行コンプリート計画ちょっとずつ進めています。黒川さんの短編集も好き。防犯カメラもDNA判定も出てこない25年以上前の作品ではあるけれどもまったくもって大丈夫。なんとかして偽物を売るつけようとするようなアブナイ連中を集めたこの作品も面白かった。会話でキャラを際立たせるところも、犯罪手口の揺るぎないディテールも初期作品から変わらずです。お気に入り順番:@鑑 Aカウントプラン B黒い白髪 Cオーバーザレインボウ Dうろこ落とし

  • 遥かなる想い さん

    大阪を舞台にしたミステリー短編集である。 表題作は 計算症に苦しむ男の周辺で 発生した事件を描く。 著者お得意の大阪弁の会話により、 捜査状況が語られるが、 全編に流れる孤独な男の雰囲気が巧みで 上手い。 短編ゆえに 事件解決が簡単にも思えるが、 読みやすい大阪の雰囲気満載の短編集だった。

  • タイ子 さん

    表紙の80円切手がもはや懐かしいと思える時の流れ。黒川さんらしく、大阪弁の行きかう中で刑事と容疑者との攻防合戦が楽しく読み応えあり。何?なに?キモイわ〜!って言うのが2つほど。女性のゴミを持ち帰り悦に入る男とか、女児を家に連れ帰り何をするのかと思えば…。タイトルの「カウント・プラン」に登場の計算症の男。見るもの全て数えずにはいられないというとんでもなく気の毒な病気。初めて聞いた病名に驚くやら、同情するやら。解説の東野圭吾の「最も信頼できる作家であり、最も信頼できる読者である」さすがです、黒川さん。

  • おいしゃん さん

    【日本推理作家協会賞作品】黒川さんの直木賞作品「破門」は、コテコテなハードボイルドに辟易し、早々に読むのを諦めたが、こちらはヤクザが警察官に変わっただけで、似たテイスト。かと思いきや、短編の犯人像がそれぞれ面白く、一気読み。とにかくモノを数えなくては気が済まない男、女性のゴミを集め続ける管理人の男…。怪しすぎる男たちは、そもそも本当に犯人なのか…これから読む人は、ぜひそこに注目を。

  • やも さん

    ちょっと変化球な犯罪ミステリー短編5話。【カウント・プラン】脅迫事件の容疑者候補の男は計算症。けれど…【黒い白髪】宝石鑑定人の僧侶、人を殴る。現場には400万、この金はなんだ…?【オーバー・ザ・レインボー】俺が見てる虹を再現したら、こうなるんだ。【うろこ落とし】昼ドラみたいな展開だね。女の喧嘩の裏に男あり。【鑑】ホテルで女が殺された。怪しいのはゴミ漁りをしてたアイツだけど…。 表紙の消印は2月19日。目論見通りにレビューアップ成功✌️🎶東野圭吾の博行リスペクトなあとがきもナイス👍★3.5

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人物・団体紹介

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黒川博行

1949年愛媛県生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。大阪府立高校の美術教師を経て、83年『二度のお別れ』でサントリーミステリー大賞佳作。86年に『キャッツアイころがった』でサントリーミステリー大賞を受賞。96年「カウント・プラン」で日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。201

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