メダカの花嫁学校 文春文庫

阿川佐和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167435080
ISBN 10 : 416743508X
フォーマット
出版社
発行年月
2000年10月
日本
追加情報
:
16cm,268p

内容詳細

仲間と笑い転げていた女子校時代、専業主婦願望に燃え、お見合い三十回をこなした日々を経て、なぜか原稿書きに追われる現在。花嫁になる夢がかすむにつれ、いつのまにか“稼ぐ楽しみ”に目覚めたアガワの、爽快爆笑小言エッセイ第4弾!旅先で出会った人、食べ物、映画。女優・檀ふみとの夢想恋愛対談も収録。

目次 : 謎の赤ん坊時代/ 殺し文句/ メダカのペタンコシール/ いり卵ゴハン/ 忘れ得ぬ言葉/ 男の見当違い/ 「存在感」について/ 酒と門限の日々/ 自分ペース/ 稼ぐ楽しみ〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 駄目男 さん

    阿川佐和子と向田邦子のエッセイを読むに、どちらがどう面白いのか考えてしまう。先ず、決定的に違うのは二人の年齢差で親子ほど年が違う。向田は戦前の生まれで、戦時中の話など物の無かった時代、私も知らない遠い昔の思い出話など懐かしく語ることもある。共通点といえば、二人は共に4人兄妹で父親恐怖症。父は短気でよく怒鳴り、場合によっては拳骨が飛んで来る。文章的には向田の方がやや硬さがあり教養豊かのように思う。感心するのは来歴故事など格言が頻繁に出て勉強になる。それに比べ阿川の方は文章が平明で分かりやすく面白い。

  • 畑茶々 さん

    ちょくちょく出てくる、お父様のお話が面白いです。

  • コンクリ君 さん

    面白かったです。軽〜い気持ちで読めました。阿川さんって面白い!

  • のげぞう さん

    日常の出来事を面白く書いたものと映画の話、壇ふみさんとの対談

  • riri∞ さん

    話が別れていて、読みやすかったです。

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人物・団体紹介

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阿川佐和子

エッセイスト・作家。1953年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。テレビ番組の進行役や対談連載のインタビュアーを長年務め、大人気に。1999年、檀ふみさんとの共著『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年『ウメ子』で坪田譲治文学賞、2008年『婚約のあとで』島清恋愛文学賞を受賞

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