日本海軍のこころ 文春文庫

吉田俊雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167360078
ISBN 10 : 4167360071
フォーマット
出版社
発行年月
2002年12月
日本
追加情報
:
16cm,340p

内容詳細

優秀な日本海軍の兵士は、いかなる「教育」によって生み出されたのか?江田島兵学校から航海実習まで、豊富な資料とエピソードによって組織の実態を描く。

目次 : 第1部 普段着の日本海軍(海軍の教育システム/ 海軍での訓練と「しつけ」教育/ 少尉候補生)/ 第2部 「公」の精神を鍛える(水泳訓練/ 遠洋航海/ 二期の候補生/ 艦隊出港/ 御召艦比叡/ 厨房からの報告/ 海軍三羽烏)

【著者紹介】
吉田俊雄 : 明治42(1909)年長崎県生れ。海兵59期、海大選科。昭和14年より海軍省(当時山本五十六次官)電信課、軍令部(当時古賀峯一次長)第四部などに勤務、その後米内光政、嶋田繁太郎、永野修身らの副官を務める。開戦前より軍令部第三部勤務、昭和18年より軍令部員(当時小沢治三郎次長)、大本営海軍参謀。終戦時は中佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinupon さん

    日本海軍の仕組みを普段の訓練や生活の中から、士官の目で捉えています。 興味深く読みました。

  • Madoka.@書店員復帰を目指し中! さん

    海軍は海軍の苦労話というのがある。それを感じられる一冊。海に戦死した仲間を入れる水葬という行為の一文を読んだ瞬間、なんとも言えない気持ちになった。

  • 出世八五郎 さん

    日本海軍が何をしてマリンを育て、何を目指したかなどなど、戦争状態ではない時の訓練様子や航海などの様子を通じて、その体質を描く。嗚呼・・・

  • おっくー さん

    中学生の時に読み人生で大きな影響を受けた本。

  • あまね さん

    海軍士官の懐古録で、海軍兵士ではないんです。

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吉田俊雄

明治42年、佐世保に生まれる。昭和2年、海軍兵学校に入学、第59期。海大選科学生。蘭領東印度出張。米内光政、嶋田繁太郎、永野修身らの副官をつとめる。日米開戦前より軍令部第三部勤務、昭和18年より軍令部員・大本営海軍参謀。終戦時は中佐。おもな著書=「連合艦隊」「海軍式経営学」/「軍艦旗一旒に死す」「海

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