毛利元就とその時代 文春文庫

古川薫 (小説家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167357122
ISBN 10 : 4167357127
フォーマット
出版社
発行年月
1996年11月
日本
追加情報
:
237p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    この本は毛利元就が大河ドラマになった時に沢山出た元就本の一つであるが、あの時出た便乗本の中で最良のものである。変にヒーロー扱いせず、元就をあくまでも後ろ暗い所のある人物として論じるのが良い。吉川元春と小早川隆景の確執、大内義隆と陶晴賢の男色、大友宗麟の珍行動等、醜聞にもきちんと触れた人物論が面白い。元就の小説『覇道の鷲』を以前読んで面白かったが、多分他の歴史小説も面白いだろう。贔屓にしよう。

  • 中島直人 さん

    悪賢過ぎず、また偉大過ぎず、等身大の毛利元就。その分、面白味には欠けるが、最後に陶晴賢や大内義隆ら、関係の深い武将達の紹介も入っていて、中国の雄、毛利氏についてまとまった理解を得ることができた。

  • できるだけ さん

    各項目で被ってる部分が見受けられたがあとがきを読んで納得。 毛利元就の事は大まかにしか知らなかったが、 淡々と文章に表してくれていたので読みやすく分かりやすかったです。 郷土作家は個人的には好感持てます。

  • Quadrophenia さん

    「面白の春雨や花の散らぬ程ふれ」

  • えびえび さん

    腹黒武将毛利元就の解説書。”覇道の鷲”のネタ本と思ってたのですが、大河の影響なのね。多治比猿掛のところはかなりあっさりしてるので、尼子との関係が薄く感じられます。覇道の鷲からドラマ部分を抜いたような構成なので、覇道の鷲を読むことをオススメします。

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古川薫 (小説家)

1925年山口県下関市生まれ。山口大学卒。山口新聞編集局長を経て、文筆生活に入る。91年に藤原義江を描いた『漂泊者のアリア』で直木賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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