巨大な落日 大蔵官僚、敗走の八百五十日 文春文庫

田原総一朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167356149
ISBN 10 : 4167356147
フォーマット
出版社
発行年月
2001年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;16

内容詳細

1996年秋、橋本内閣は行革の目玉に大蔵省改革を据えた。日銀法改正がその端緒。海外からはグローバルスタンダードという大波が押し寄せるさ中、行政と大蔵は新金融制度の主導権をめぐって死闘を繰り広げる…。「失われた十年」の最終局面を金融行政の切り口から鋭く踏み込んだ、著者会心の政官ドキュメント。

目次 : 第1章 闇の中の戦争/ 第2章 改革潰し/ 第3章 骨抜き/ 第4章 三人の行革本部長/ 第5章 ビッグバンを仕組んだ男/ 第6章 長野〓士、吼える/ 第7章 “巨悪”の水源/ 第8章 第二の敗戦/ 第9章 呪縛と奈落

【著者紹介】
田原総一朗 : 昭和9(1934)年滋賀県彦根市に生れる。早稲田大学文学部卒。岩波映画、東京12チャンネル(現テレビ東京)ディレクターを経て、現在はノンフィクション作家として活躍中。その著作は通貨、官僚、政界から、メディア、コンピュータ、バイオテクノロジー等の先端技術、性風俗に至るまで優に100冊を超える。近著に『勝つ日本』(石原慎太郎氏との共著)、『日本の戦争』、『頭のない鯨』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ハーブ さん

    読み物というよりは記録

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品