球は転々宇宙間

赤瀬川隼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167351014
ISBN 10 : 4167351013
フォーマット
出版社
発行年月
1984年09月
日本
追加情報
:
381p;16

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読書メーターレビュー

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  • 背番号10@せばてん。 さん

    【1983_吉川英治文学新人賞】1996年10月1日読了。ちなみに、私がレビュー4人目。今や誰も読まないのか…。

  • Kaz さん

    今から30年以上も前に、これほどの大構想を提案した小説があったとは。首都圏を離れ、北海道、仙台、福岡に地域密着型の球団ができたこと以外は、この小説の提案するプロ野球構想、そして、それを機に大きく変革する社会情勢は全く実現していない。まあ、夢物語でしかないのですが、理想的な社会が描かれています。どなたか、リメイクして「平成版『宇宙間』」を発表してくれませんかね。

  • nori_sugida さん

    タイトルと往年の名プレイヤーが出てくるというので読んでみました。 社会情勢とプロ野球の将来を見通したような内容でビックリ。 先見の明があったんですね。 残念ながら、現実にはそうなっていませんが。 プロ野球の3リーグ18チームで地域密着型ですか。 名古屋出身の私は、確かに強くとも弱くとも一喜一憂するおらが街(故郷)のドラゴンズという感じですから、よく分かりますし、面白い発想だと思います。 実現までの進み方に引き込まれて、物語の世界に浸ってしまいました。 今からでも遅くない、実現してくれると面白いなぁ。

  • さんつきくん さん

    4割がたの野球と関係ない当時の政治に哲学的な描写には正直退屈だったが、それ以外は30年以上前に発表された夢のある野球小説でした。3リーグ18チーム制となった近未来の日本プロ野球。チーム名から企業名を無くし都市+ニックネームの地域密着を謳った理想的な世界観を描く。それらは大リーグのそれを日本に当ててみた実験的要素はあれど、いざ自分の住んでる県にプロ野球チームが出来たらという夢を見せてくれる。発表当時は関東・関西に集中していた球団が地方へ分散するのである。空想の世界を描くので、肥大しすぎて、詰め込み過ぎかな?

  • 縞 さん

    探しまくってボロボロの文庫を入手した。大好きな話。NPBかくの如くあれ。

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人物・団体紹介

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赤瀬川隼

1931年(昭和6年)11月5日‐2015年(平成27年)1月26日、享年83。三重県出身。1995年『白球残映』で第113回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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