妖怪と歩く ドキュメント・水木しげる 文春文庫

足立倫行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167344054
ISBN 10 : 416734405X
フォーマット
出版社
発行年月
1997年09月
日本
追加情報
:
347p;16

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読書メーターレビュー

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  • ntahima さん

    好きな作家だ。初読は「日本海のイカ」。華やかさには欠けるが丹念な取材の積み重ねによりイカを通して日本を語ってみせた。一方好き嫌いはあれど知らぬ者はいない妖怪漫画家・水木しげる。名もなき市井の人々を描き続けて来た著者が果たしてこの超有名人をどう料理するのか?一見取材に協力的な水木であるが頁が進めど一向に素顔が見えてこない。失敗作か?やがて食い違う二人の会話を読みながら題名がふと浮かぶ。これは著者の計算づくの構成か!いずれにしろ著者と歩いたのは確かに妖怪だ。背中を向けてペロリと舌を出す水木の顔が見えるようだ。

  • chikabanokitaro さん

    この本で、水木大先生の理解が深まり、ますます好きになった。

  • 夏みかん さん

    水木しげるさん自身の妖怪のような底知れない姿にわくわくしながら読みすすめました。とりあえずゲーテを読んでみようと思いました。

  • 月光密造者 さん

    「水木しげる」としかカテゴライズできない個性。今はなき宝塚ファミリーランドで開催された「鬼太郎のお化け屋敷」を巡る挿話が面白い。手塚治虫が「故郷に合わぬ下品さ」と水木に対面で言い放ったとか。漫画の神様に臆するどころか、「失礼」と今だに根に持つ水木。京極夏彦の「時代は変わろうが、水木しげるは変わらない」という発言を思い出した。

  • SKH さん

    ファインダー越しだと、水木さんの目は恐い。

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人物・団体紹介

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足立倫行

1948年鳥取県境港市生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。週刊誌記者を経てノンフィクション作家となる。処女作『人、旅に暮らす』

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