ごっくん青空ビール雲 文春文庫

椎名誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167334376
ISBN 10 : 4167334372
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
323p;16

内容詳細

よく晴れた暑い日に、流れる雲を眺めながらビールを飲む瞬間は、何とシアワセなものだろうか。全国の祭りを旅し、世界のお風呂を比較し、四角四面な規則に物申す。親指シフトのワープロもとうとうドタンバだ。どーでもいいことをマジメに、マジメなことを楽しくいいかげんに語る、長寿連載エッセイ第22弾。

目次 : 気がつけば契約業者/ 海獣むかしばなし/ クルマで回ってくるもの/ まつり演歌の夜がふける/ カバー考/ 正義の小便ぐるんぐるん男/ 好きなもの/ 長崎は今日もレインだった/ メールめくのも春の宵/ 奇怪面妖驚愕生物〔ほか〕

【著者紹介】
椎名誠 : 昭和19(1944)年、東京生れ。作家。吉川英治文学新人賞を受賞した「犬の系譜」(講談社文庫)、日本SF大賞を受賞した「アド・バード」(集英社文庫)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    にっぽん丸のベランダに腰掛け、海を観ながら読みました。2009/2/19〜2010/3/18に週刊文春に連載された"赤マント”シリーズ。この時期のシーナ氏は冴えてますね。ユーモアのセンス、世の中のおかしなモノに怒る鋭い視点、たいへん楽しく読ませていただきました。思い起こせば1981年の春、書店の新刊コーナーでふと手に取り立ち読みした『かつおぶしの時代なのだ』を読んで以来かれこれ34年間、飽きずにシーナ氏のエッセイを読み続けている。ビールを飲みながらシーナ氏のエッセイを読む時間を私は幸いとしているのだ。

  • tu-ka さん

    「赤マント」シリーズ第22弾。今年の1冊目。「吉兆ゾンビワープロ」の話がおもしろかったな。「春と麦酒」の話を読んでいたら、つばめグリルのハンブルグステーキを食べたくなった。沢野ひとしの解説も良い。

  • ツバメマン★こち亀読破中 さん

    赤マントシリーズ第22弾。シーナさんは怒ってますね!平和ボケした日本から生温いビールまで…。まあまあ、いいじゃないですか〜青空の下で冷たいビールさえ飲めれば。沢野ひとしさんの解説、高校時代のビール話もいい。

  • coolgang1957 さん

    わぉ〜久しぶりにシーナさんのエッセイヽ(´▽`)/ 相変わらずビール、ビールで楽しかったぁ(><) もう長いことキャンプも行ってないけど、よく真似して飲んでたなぁ(^.^) 沢野ひとしさんの挿絵も良かった。しかも解説にも登場で2倍の楽しさ( ´ ▽ ` ) またテントと焚き火の側でビール飲みたいな( ´ ▽ ` )

  • kinkin さん

    この赤マントシリーズには、読みたくなる本が紹介されているので 本好きには、見逃せない。

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人物・団体紹介

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椎名誠

1944年、東京都生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイストに。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。写真家、映画監督としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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