ワニのあくびだなめんなよ 文春文庫

椎名誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167334314
ISBN 10 : 4167334313
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
16cm,311p

内容詳細

毎度お馴染みさすらいの「赤マント」。はるばる北極圏ではイッカク鯨に舌鼓、東京に戻ればおとっつぁんだらけで目的なき強化合宿を敢行する。さらに瀬戸内海ではユウレイが…。世界をまたにかける「日焼けホームレス顔」作家の痛快エッセイ。連載1000回突破記念の目黒考二書き下ろし「沢野絵」論を特別収録。

目次 : 浮草島の小さな家/ 毒蛇村の午後/ パンタナル牛追い旅/ 人妻ゆうこ―との確執/ デカダントな活劇ローマンス/ 三メートルの自転車を/ おれたちの日本シリーズ/ 目的のわからない強化合宿/ レトロ街道まんじゅう旅/ 毒蛇毒蜘蛛ムカデ山登攀記〔ほか〕

【著者紹介】
椎名誠 : 作家。「本の雑誌」編集長。昭和19(1944)年、東京生れ。吉川英治文学新人賞を受賞した「犬の系譜」(講談社文庫)、日本SF大賞を受賞した「アド・バード」(集英社文庫)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    福井県勝山市の奇祭「勝山左義長」は一度でいいから見てみたいものだ。勝山市では是非「八助」で蕎麦を食べたい。シーナさんが本書の中でうまいと絶賛していた蕎麦屋「助六」は実は「八助」のことを名を変えて書いているとの有力な情報を得た。蕎麦は何度でも食べたい。本書の値打ちは実は巻末にある沢野ひとし氏による「椎名論」と目黒孝二氏による「沢野論」である。私にとって椎名誠、沢野ひとし、目黒考二、木村晋介の関係は理想とする友だち付き合いと映る。『沢野字の謎』(本の雑誌社)を買ったのは言うまでもない。

  • 優希 さん

    面白かったです。北極圏のイッカク鯨に舌鼓、東京での強化合宿、瀬戸内海の幽霊と話題はつきません。

  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    赤マント連載からの文庫化。相変わらず世界中を飛び回っているんだな。軽く読めた。漁業用浮き球を使った三角ベースが流行っているらしい。

  • 真琴 さん

    ナビの話がとっても面白く、続きが気になった。

  • Koji さん

    なんとなく読むにはイイ本なんだよなぁ。

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人物・団体紹介

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椎名誠

1944年、東京都生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイストに。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。写真家、映画監督としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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