サル学の現在 上 文春文庫

立花隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167330064
ISBN 10 : 4167330067
フォーマット
出版社
発行年月
1996年01月
日本
追加情報
:
439p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • James Hayashi さん

    50、60年代にサル学ブームなるものがあり、その後を探ったものなのでこのタイトル。文庫で96年著。著者が京大の霊長類学者(上巻で10名ほど)インタビューし、ニホンザル、チンパンジー、ゴリラなどの生態行動学に迫る。なかなか人を寄せ付けない霊長類であるが、研究者の賜物で研究成果は進化している。読んでいて興味深く面白いのであるが、まだまだその生態学に理由づけはハッキリしていない。

  • 読書実践家 さん

    サルの性行動は近親相姦もあり、ゴリラには同性愛もある。チンパンジーの性行為は邪魔がはいらないように平均8秒で終わる。ボスザルという言葉があるが、縄張りや父と子の絆の存在。同じ霊長類でも全然違う。サルは数の概念を理解できるか。そして、短期記憶を助けるドーパミンの存在。これが人間には特に作用して、リアルタイムの情報だけでなく、過去の経験からも推測して行動できる。人間の高等動物としての側面が見えてくる。

  • すうさん さん

    文庫の初版でも1996年となっていて、新書版ならば更に以前出版されているはずで、かなり昔の「サル学の現在」を読んだ。立花隆の本はどれをとっても面白い、というか読者と趣味が合えば本当に楽しいルポになる。私も以前「臨死体験」や「脳死」「宇宙の話」など夢中で読んだ。当時サル学は日本が進んでいるのだが、結局ヒトへの進化への関心から対象が広く類人猿に進む。チンパンジー、ゴリラ、オラウータンなどだ。上巻ではこれらの研究テーマが書かれていて、私の持っていたサルの習性や行動などが全く覆された。さらに 下巻が楽しみだ。

  • 無謀庵 さん

    前から割りと感じていたことなのだが、立花隆は下ネタに脱線することがあって、毎回その種の猿の交尾についての質問があり(それ自体は重要な点でもあるんだが)、ゴリラが後背位だけじゃなく対向位でもやると聞いたら一気にそっちに話持って行こうとして相手に軌道修正される、とやってたところは思わず笑ってしもうた。

  • レコバ さん

    猿、類人猿の研究者へのインタビュー。野生の猿において、意思決定権者という意味でボス猿は存在せず、交尾において腕力の強さが優遇されることがないそうだ。「社会」の構成方法と性的選別方法が多種多様で面白い。

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立花隆

昭和15(1940)年、長崎県生まれ。39年東京大学仏文科卒業。49年「田中角栄研究―その金脈と人脈」(「文藝春秋」11月号)で金脈批判の先鞭をつけ、以後精力的に腐敗政治批判を続けた。知的関心は幅広く、その徹底した取材と卓抜な分析力による文筆活動で、58年菊池寛賞、平成10(1998)年司馬遼太郎賞

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