柳生兵庫助 2

津本陽

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167314187
ISBN 10 : 4167314185
フォーマット
出版社
発行年月
1991年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
290p;16X11

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わたなべよしお さん

    いよいよ兵庫の回国修行が始まりました。いやはや、とにかく止まらない。

  • AICHAN さん

    「直(すぐ)立ちたる構え」という表現を見て、この四百年で日本語も進歩したものだと思った。剣術の技術的な面での兵庫助のその着眼は彼の独創性を示す。小説的には伝奇小説めいてきて、吉川英治の「宮本武蔵」と比べてしまう。「宮本武蔵」では「お通」が1人で旅を続けるが当時の世相では危険極まりなく不自然だとかねてから思っていた。それに比べて津本さんは実証性に重きを置いているからその点は伝奇小説としても優れている。剣闘の描写も著者が剣道家だから見事で剣術小説としても高得点。でも吉川「武蔵」のハラハラ感にはちょいと負ける。

  • たけひろ さん

    ☆☆☆.5

  • Noboru Sugiyama さん

    根岸矢柄はもうすこし頑張るのかと思っていたが、早々に退場してしまいましたね。歴史小説の面白い所は史実とフィクションの配分だと思うので、このキャラをどう活かすのかが楽しみだった分「惜しい人を亡くしました」という感じです。五郎右衛門の死は、この巻のクライマックスといった所でしょうか。史実によると、この内紛により讒言した赤井清十郎は切腹を申し渡されているが、一忠はお咎めなしとのこと。なんか解せない(^^;

  • えびえび さん

    宗矩くんがだんだん黒くなってきました。剣豪のエピソードたくさん挿入されてるので、他作品を読んだりしてると楽しいかも。可児才蔵がでてくるのが面白いです。

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人物・団体紹介

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津本陽

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、

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