ディーン・R・クーンツ

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ディーン・R・クーンツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167309671
ISBN 10 : 416730967X
フォーマット
出版社
発行年月
1996年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;16

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読書メーターレビュー

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  • 白のヒメ さん

    今回のヒーローの苦悩は、どういう幕引きをするのだろうと冷静に読み進めていって(何故ならクーンツの長いことのファンなので物語のパターンは読めている)、それでも一転二転引っ張りまわされる。最後の爽快さは相変わらずで、でもそれを軽いと思う読者もいるのだろうと、宮部氏の解説を読み思う。クーンツとキングを比べるファンは多いと思うけれど、似て非なる作風なれど根底に流れる思想というのは一緒だろう。ただ主人公たちに優しい作家か、過酷な作家かというだけ。もちろん前者がクーンツ、後者がキングでっす。

  • ホレイシア さん

    ホラーのまま終わるとは思わなかったが、なるほど、そうだったのかと納得でき、満足。それにしてもアメリカだなーと思うのは、幼い人の遊び場や癒しの場として風車小屋があったりすることだ。これは日本ではあり得ないだけに、かなり羨ましい。こういう環境を与えられたら救われる子どもは随分いるはずだ。自分にこういう能力があったら大いに活用したい。ここまでの力でなくても、小難しい「役に立つ本」を読んで悦に入っている輩は世の役に立つ努力をすべきではないか。

  • Tetchy さん

    下巻はそもそも何故ジムがこのような特殊能力及び特殊な使命を帯びるに至ったかを探る云わば自分探しがメインであり、上巻であれだけ魅せられたスーパーマンのような救出劇が全く出なくなる。しかもジムと新聞記者ホリーの立場が主客転倒し、スケールダウンを感じざるを得ない。前半盛り上がりすぎ、後半暗くなりすぎである。物語の構成上、仕方ないが、なんとも惜しくてならない。

  • カマー さん

    オカルトからSFになりやっぱりオカルトになる流れはよく言えば二転三転して先が読めない展開 悪く言えば目まぐるしい 主人公の過去を巡る暗く陰鬱な展開からのラストはクーンツらしくて良い

  • ろーれる さん

    宮部みゆきさんの解説だけでも必見かも!?

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ディーン・R・クーンツ

1945年、アメリカ生まれ。父親に虐待される子供時代を送る。大学卒業後、英語教師として働くかたわら、作家デビュー、いくつものペンネームで多数の小説を発表。1980年の長編『ウィスパーズ』でベストセラー作家に。日本では80年代末から代表作が刊行され、一世を風靡する

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