ディーン・R・クーンツ

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ウィンター・ムーン 下 文春文庫

ディーン・R・クーンツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167309596
ISBN 10 : 4167309599
フォーマット
出版社
発行年月
1995年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
279p;16

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読書メーターレビュー

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  • ホレイシア さん

    上巻でひどい目に遭った警察官一家は、田舎の牧場で暮らすことにするのだが、そこで待っていたのは「死」というものを理解できないエイリアンとの戦いだった。この大変さはよくわかる。日本人同士が日本語でやりとりしていても絶望的に真意が通じないことがままあるが、そのスケールの大きいのだと思えばいい。本書で気に入ったのは「人生というのはそもそも皮肉にできていて、たとえにっちもさっちもいかない状態に陥っている最中にも、何かしら笑える点があるものだ」という一節と、最後に打ち勝ったのが「想像力」だったということ。

  • Tetchy さん

    クーンツがベストセラー作家として確立されているだけに、ストーリーが定型化しすぎていると痛感させられた。映画にすれば各々の登場人物の演じる俳優のイメージが固定化される思いもした。得体の知れない怪物の話は今までになく幻想的で想像力膨らむが、無敵度を強くしすぎたせいか、最後の対決は何ともしぼんだ内容になっている。ここがいつもながら作家としての脆弱さを露呈させているのだ。ベストセラー作家というのが必ずしも良い意味に採られない典型でしょう。しかし時々『ウォッチャーズ』みたいな傑作が生まれるから目が離せないんだよな〜

  • goldius さん

    精神攻撃のシーンが「ソラリス」への皮肉としか思えない

  • May さん

    読了13作目、18冊目。

  • まる さん

    シャイニングのオマージュなのかと思ったけど底が浅い。それがクーンツ。

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ディーン・R・クーンツ

1945年、アメリカ生まれ。父親に虐待される子供時代を送る。大学卒業後、英語教師として働くかたわら、作家デビュー、いくつものペンネームで多数の小説を発表。1980年の長編『ウィスパーズ』でベストセラー作家に。日本では80年代末から代表作が刊行され、一世を風靡する

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