遙かなるセントラルパーク 上

トム・マクナブ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167309077
ISBN 10 : 4167309076
フォーマット
出版社
発行年月
1986年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
飯島宏 ,  
追加情報
:
376p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • つゆき さん

    アメリカ大陸横断マラソン。誰が呼んだか別名ウルトラマラソン。ロスを出発し、目指すゴールはニューヨークのセントラルパーク。長いよね、距離が。マラソンの実況形式に拘らず、途中に様々なイベントを割り込ませ、少し話しが横道に逸れ過ぎじゃない?と思わせるくらいサービス精神旺盛な展開は、読み手に飽きを感じさせない。マラソンが人体に与える影響が痛いほど伝わってきました。アースマラソンで頑張ってる間寛平さんを思い出しながら読了。

  • yoshi41101 さん

    それぞれ過去を背負ったランナーがたちが集い、LAからNYへの果てしない道を目指す。老ランナー、ドク・コールの助言にこころが奮い立たされる。ウルトラランナーなら絶対に。「ランナーをつぶすのはいつだってペースでなんだ。決して距離じゃない」「地面に踏み出す一歩一歩が勝利になるのだ。ときには、立ち止まることを考え、思い直して走り続ける。それもまた、ひとつの勝利なんだ。この先の一瞬一瞬が勝利の連続だといってもいい。」

  • けいちゃっぷ さん

    ロスアンジェルスからニューヨークまで3000マイルの超長距離マラソン!読ませます。376ページ

  • glaciers courtesy さん

    他の人が事実に基づいた小説と書いていたが、それを信用するとさらに興味深く思える。まず驚くのは歴史上の人物たちが悪役も含め実名で登場することだ。FBIのフーバー長官や大統領まで、これが事実ならかなりスキャンダラスな内容なのにな。日本なら遺族が異議を申し立てそうだが、アメリカはそうではないだろうか。印象的なのは場面場面の描写が映画の撮影を想定したような感じなのだ。作者は映画にしたかったんだろうなぁ。僕の頭の中にもスクリーンが浮かんで来る。白黒の画面の中でフラナガンが悩み、ドクが決め台詞を喋っているんだ(笑)。

  • yuzuriha satoshi さん

    銀輪の覇者 上 (ハヤカワ文庫 ) 斎藤 純 は この本に インスパイアされて書かれたと知って読む インスパイアというより設定を自転車と日本に変えた といってもいいくらい 『銀輪の覇者』も面白かったからいいけど こいつは比べものにならないくらい面白い!土台が違うのだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品