あの人この人 昭和人物誌 文春文庫

戸板康二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167292126
ISBN 10 : 4167292122
フォーマット
出版社
発行年月
1996年11月
日本
追加情報
:
413p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ヨーイチ さん

    図書館本。単行本だが、何故かヒットせず。文庫本にて代用。劇評家、小説家、エッセイスト、とにかく物書き。1915年東京生れの慶應ボーイ。「ちょっといい話」という雑文がブームになった。テレビにも出ていたらしいが、記憶に無い。何せ大河ドラマが始まる前の番組らしい。推理小説も書いているが、未読。本書は平成の初めに連載されていた作者得意の「いい話」集。後記を夫人が執筆している、つまりそういう事。歌舞伎と新劇に関する薀蓄、見識では第一人者だったと思う。なかなか知る機会の無い歌舞伎評論の古老達の話は貴重。続く

  • UT さん

    ページあたりの人物単価が異常に高い。ちょっとないくらいの豪華さだ。

  • check2012 さん

    どえらい本ですなあ。。。昭和の文化のいいところがつまっている。。。 東宝の藤本真澄さんの話などいいですワ。 新野新せんのご本で、今頃、はじめて知りました。 戸板さん、大事な方ですね。この名文は、はまります。 次は、戸板さんかな。そうなると歌舞伎もだな。。。

  • いちはじめ さん

    34人の著名人を逸話でつづる評伝集。江戸川乱歩、徳川夢声あたりに興味があって読む。これまた戸板康二らしい語り口が好ましい

  • tamako さん

    「八月の六日間」から。第二次ベビーブーム世代にとっては歴史上の人物と呼べる世代の劇作家や俳優たちとの交流録。それでも一人分読み終えるごとに検索したくなる実に魅力的で温かい筆致で、丁寧に味わいながら読んだ。男性が外出時に帽子を被っていたような時代、今は失われた品性に背筋が伸びる思いだ。

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戸板康二

1915(大正4)年、東京に生まれる。慶應義塾大学国文科卒業後、『日本演劇』編集長時代から歌舞伎評論を発表し、その方面の業績により戸川秋骨賞、芸能選奨文部大臣賞などを受賞。江戸川乱歩のすすめでミステリーの執筆を開始する。1958年に発表した「車引殺人事件」の好評を受け、中村雅楽シリーズを数多く執筆。

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