家元の女弟子

戸板康二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167292096
ISBN 10 : 4167292092
フォーマット
出版社
発行年月
1993年11月
日本
追加情報
:
301p;15

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読書メーターレビュー

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  • shiaruvy さん

    【20回忌再読】 ★4.5 [1993.11.10 初版] 1日遅れの命日読み。 創元文庫『團十郎..』『グリーン車..』が捜索できなかったので中村雅楽ものの最後の本にした。 展開のテンポ遅い..が,これが枯れた味わい益々醸し出し耽溺。(^∀^)ノ 結果や答え早く求める若者にはこのシリーズ作品の良さは解らないだろうなぁ。

  • よし さん

    なんと画像が出てこない(笑)。戸板さんが生んだ名探偵といえば、中村雅楽。そのシリーズも後半の作品だそうで、古書店で見つけて読んでみました。今は日常の謎はミステリーでは当たり前になっているが、まだこれは日常の謎までいっていない(笑)。泥々とした四角関係も、雅楽が解いたら爽やかにさりげない。それほど鮮やか。私は名作「グリーン車の子供」しか読んだことがありませんが、これは心地よすぎ。トラブルを抱えて問題になりそうな事案も雅楽にかかれば、さりげなく解決しちゃうんだから、すごい。最も老人とは思えない恋心が笑えます。

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戸板康二

1915(大正4)年、東京に生まれる。慶應義塾大学国文科卒業後、『日本演劇』編集長時代から歌舞伎評論を発表し、その方面の業績により戸川秋骨賞、芸能選奨文部大臣賞などを受賞。江戸川乱歩のすすめでミステリーの執筆を開始する。1958年に発表した「車引殺人事件」の好評を受け、中村雅楽シリーズを数多く執筆。

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