鬼龍院花子の生涯 文春文庫

宮尾登美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167287016
ISBN 10 : 4167287013
フォーマット
出版社
発行年月
1982年06月
日本
追加情報
:
16cm,285p

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読書メーターレビュー

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  • ここのつ さん

    映画がとても好きで原作に。 映画とは随分異なっていたけれど好き。時代の臭いがする。 嫌われ松子の一生は、ここからきたのかな

  • こやま さん

    観月ありさのドラマが面白かったので読んでみた。話が全然違う。所々エピソードは同じだけど、やっぱり全然違う。私はドラマが好きだった。本は正直読むのが辛かった。全然波に乗れない。ちょっと残念。

  • YH さん

    そういえば、これはまだ読んでなかった!と、ドラマの予告を見て気付き購入。花子の生涯よりも、鬼龍院の一族によって、人生を棒に振ってしまった松恵が不憫だ。

  • 750℃の make you! さん

    高知で名をはせた鬼龍院一家の盛衰を不憫な松恵の視点から丹念に描いた一代記。フィクションではあるのだけれど、鬼龍院一家という1つの集団を時代背景や土地柄、実在する(した)暴力団や運動家との対外関係まで踏み込んで描く宮尾さんの手腕に驚嘆します。あんまり詳しいんでこの人が松恵かと錯覚してしまうほどです。(それも一部は正しいのかも。)登場人物たちの心情も丹念に描かれてはいるんですが、その視線がどこか冷めていて、全編通して諦めのようなものを感じる暗い読書でした。でも、そうやって生きた人たちもきっといたんだろうなぁ。

  • 鮎川まどか@AnxAn さん

    土佐のやくざ一家の興亡記。 記述者である松江の冷静な視点が冴える。 因果応報物語の典型。 ぶっちゃけイマイチ。

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人物・団体紹介

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宮尾登美子

1926年(大正15年)4月13日‐2014年(平成26年)12月30日、享年88。高知県出身。1979年『一絃の琴』で第80回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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