十五代将軍徳川慶喜 上 文春文庫

南条範夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167282172
ISBN 10 : 4167282178
フォーマット
出版社
発行年月
1998年01月
日本
追加情報
:
440p;16

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えびえび さん

    十五代将軍慶喜を扱った作品なのですが幕末の複雑な流れのせいか、経過を追う場面が多く人物を描く類のお話ではありません。妾が新撰組の沖田と恋仲になるなど結構ぶっ飛んだ内容です。とはいえ南條センセらしく時代背景の描写は丁寧で読み応えはあります。新撰組が愚連隊みたいになってるのに違和感を抱く人もいるでしょうが、史実を見ても身内同士で殺しまくってるので致し方ないでしょうね。

  • さっと さん

    タイトルは慶喜だけれど、お馴染みの志士たちが多数登場する幕末青春群像劇。薩摩側の主要人物が西郷ではなく大久保になっている点が新鮮だった。でも、描かれ方がなんとなく陰険・・。作者によって、ほんと、異なるね。上巻は慶喜が副将軍になってから、第二次長州征伐まで。

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南条範夫

明治41(1908)年、東京生れ。東京大学法学部を卒業後、さらに経済学部を卒業し助手となる。以後、満鉄勤務などを経て戦後は教壇に立ち昭和54年まで国学院大学経済学部教授。傍ら作家として活躍、31年、「灯台鬼」で第35回直木賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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