クリストファー・ハイド

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大洞窟

クリストファー・ハイド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167275969
ISBN 10 : 4167275961
フォーマット
出版社
発行年月
1989年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
田中靖 ,  
追加情報
:
385p;16X11

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • goro@80.7 さん

    これは主人公はもう地質学者原田教授でしょ。翻訳ものでここまで日本人を書き込めるのなんて読んだことないわ。世紀の発見となった壁画を探索するため洞窟で作業を行っていた調査団を襲った大地震によって閉じ込められてしまう。出口を求めて進む彼らに待ち受ける困難の数々。これは拾い物でした。

  • ネコベス さん

    ユーゴスラヴィアで四万年前の洞窟壁画が発見された。国際調査団が内部を調査中、大地震が発生。生き残った人々は洞窟内に閉じこめられ、脱出経路を探して広大な地下洞窟をさまよい歩く。地底を舞台に鉄砲水、熱泥、毒ムカデ、人間同士の対立等に苦しみながら地上を目指すサバイバル小説。作中の台詞にもあるが、映画「ポセイドンアドベンチャー」のようなスリリングな冒険小説で面白かった。主人公の冷静沈着な日本人地質学者原田のキャラクターが良い。

  • pangea74 さん

    著者の『アムトラック66列車強奪』を読んで良かったので、2冊目に本作を選んだのですが、これも大変満足した冒険小説でした。地震によって入り口が閉ざされた洞窟から脱出を図るサバイバルもの。登場人物はそこそこ多めで群像劇になっており、いい意味で誰が死んでしまうのか分からない展開になっていた。『アムトラック〜』でもそうだったけど、人が死ぬ場面がむごくて印象的だった。危機的状況を通して、それぞれのキャラの弱みや暗部が描かれ、人間模様を読むだけでも読み応えがあった。この本を読んだら洞窟に行く気が失せました。

  • ニキ さん

    最高に面白かった探検もの。 これ以降、アドベンチャーものを立て続けに読んだ。 でも今のところ、この本を凌ぐものに出会ってない。 カナダの作家なのに、なぜかヒーローが40代の日本人男性(笑)  地質学の大学教授で、インディ・ジョーンズ顔負けの大活躍をする。 スピード感にあふれたストーリーにグイグイ引き込まれた。 古代壁画の発掘中に大地震で地下に生き埋めになった学者たちが、 さらに地底の風穴の奥深く潜って行きながら、地上をし求める話だ。 真っ暗な地底洞窟からの脱出を図る面々の動向は飽きさせない。 よくあり

  • 030314 さん

    クリストファー・ハイドはカナダ・ミステリー界の雄とのこと。とにかく訳が良い。完璧な日本語になっている。同じ訳者のミステリーを又読みたい。

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