刑事コワルスキーの夏

テリー・ホワイト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167275242
ISBN 10 : 4167275244
フォーマット
出版社
発行年月
1985年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
飯島宏 ,  
追加情報
:
315p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • bapaksejahtera さん

    推理小説の犯罪心理や動機描写は好きだが、女性作家は心理に深入りするような気味があって積極的には読まない。しかし本サイトのコメントにつられて手にとった。性格や出自の異なる二人の警官コンビの関係の変化など、なるほど男性作家と区別のつかないタッチではある。訳が上手いのかもしれない。ホモの異常人格者による連続殺人がテーマ。ただしなんとなく手順を急ぐようなストーリー展開で構成にメリハリがない。訳者のコメントにもそれを窺わせるようなところがある。主人公の子供の失踪事件が挿入されるが、効果的には使われていない。

  • おくちゃん さん

    テリー・ホワイトの2作目。作者は女性らしい。それにもビックリ。知らずに読んだら絶対作者は男性だと思ってしまう。3作目も読むと思う。

  • はなはな さん

    バツイチのコワルスキーと資産家イケメンのブルーのふたりの刑事が捜査する連続殺人。事件や捜査活動よりも犯人たちと刑事たちそれぞれが抱える問題やトラウマが印象的です。うーん30年前の作品とは。テリーホワイト全作品復刊してくださいー。手に入らないので図書館で借りましたが、復刊したら買います!

  • tekka さん

    デビュー作でいきなり傑作を生みだしてしまった作者の2作目を読むのは、正直しんどい。面白いのに楽しめず、どうしてもデビュー作と比べてしまう。いや、好きな作風なんだけどね…。

  • 樹。 さん

    『真夜中の相棒』が面白かったので、一年経っちゃいましたが他の作品に手を出し始めたら面白くて止められなくなっちゃったパターン。 コワルスキーとブルーが相棒になっていく様と、ヒッチコック兄弟が次第に分離してゆくのが点対称みたい。 コワルスキーの息子の失踪がどう事件に絡む?とかブルーのヴェトナムのトラウマとか余地を残し乍らも、短いエピソードで哀しい兄弟をしっかり描いたりもしてて、やっぱりこの作家只者ではないですね…。 翻訳モノ、苦手なのにするする読める…!不思議…!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品