疵 花形敬とその時代

本田靖春

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167263041
ISBN 10 : 4167263041
フォーマット
出版社
発行年月
1987年04月
日本
追加情報
:
273p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • はらぺこ さん

    花形敬の関係者の証言等を基に書かれてるからか時間が前後してて分かりにくいと感じるところもあった。 暴力は肯定しませんが腕っ節が強い暴れん坊の逸話は読んでてワクワクするので不思議。花形敬はバキシリーズに出てくる花山薫のモデルらしいけど、自分はワーストのグリコや岸和田のカオルちゃんをイメージしながら読んでた。 何故か安部譲二の証言が無かったのが残念でした。

  • 出世八五郎 さん

    力道山より強かったと言われたステゴロの花形敬の評伝(?)。ステゴロ最強は卑怯な刃物に倒れる。

  • mond_bar さん

    『いったん病室におさまった花形は、看護婦の目を盗んで病院を抜けだし、石井と森田のいそうな場所を次々に訪ねて歩いていた/石井は、ハジキでは殺せないぞ、とうそぶいていた花形の七年前の言葉を恐怖とともに耳の底に甦らせていた。かたや花形は、石井と森田が見つからないとなると、朝鮮料理屋に入り込んでコップ酒をあおりながら焼肉を三人前ほど平らげ、あげくの果てが夜の白むころ、呼び寄せた女を連れて宇田川町の「岩崎旅館」の客となった』(P231) 撃たれても死なない不死身の男の晩餐。これもまた垂涎ものである。

  • yuichi0613 さん

    戦後とともに生まれ、戦後とともに消えた星

  • ドドイツ さん

    花形が生きてる間に安藤組は‥‥。地図を塗り替える存在のはず‥‥。横井は鉄砲でも死ななかった。悪そうな奴はだいたい友達のはずやわ。

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人物・団体紹介

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本田靖春

1933年、旧朝鮮・京城生まれ。55年、読売新聞に入社。71年に退社し、フリーのノンフィクション作家に。2004年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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